NSCAーCPTってどんな資格?(Part2)

前回に引き続きNSCA-CPTについて調べてみて分かったことを投稿していきます!

今回の内容は下記になります。
1.【受験費用】

2.【受験方法】

3.【試験内容】

4.【試験の合格率】

それではさっそくご紹介していきます!

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1.【受験費用】

受験する上で必ずかかる費用としては二つです。

①会員費

こちらは受験する際にNSCAジャパンの会員でなければいけないため会員費がかかります!いくつかの種別に分かれているので下記をご覧ください!

正会員(対象は個人):12,960円
学生会員(対象は学生):10,800円
賛助会員(対象は法人):54,000円

②受験料

受験料は46000円(税込)となります。

この二つが受験に必ずかかる費用となりますが、勉強のためにテキストや問題集をそろえると、ここからさらに2万~4万円ほどの費用がかかります…

ですので、会員費+受験料+テキスト類で8万~10万円を見積もっていただければと思います!

決して安くはないですし、パーソナルトレーナーに資格取得は必須ではないですが、スキルアップやお客様からの信頼獲得に繋がりますので、取得して損はないと思います!

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2.【受験方法】

コンピュータベース試験になり、決まった日時に試験が実施されるのではなく、受験者が試験会場や日時を選んで受験する方式となっております!

全体の流れは以下となっており、NSCAジャパンのwebから申請が可能です。

①出願
「マイページからの出願」「受験料の支払い」「学歴証明書の郵送」のすべてが揃って出願手続き完了となります。

②テストセンターの予約
出願手続き完了後、1~2週間後にピアソンVUEから届く試験予約の案内メールにしたがってテストセンターを予約します。
※2週間を過ぎてもメールが届かない場合はお問い合わせください。

③受験
受験当日は、予約した試験開始時刻の15分前には、テストセンターに到着してください。本人確認および受験に際しての注意事項などの説明のあと、試験が開始されます。

余裕を持ってテストセンターを予約するために、受験希望日の2ヶ月前を目安に出願の手続きを完了させておきましょう!

※受験の際には必須ではありませんが、資格認定には有効なCPR/AED認定証のコピーの提出が必要です。出願前に講習会を受講し、認定を取得されることをおすすめします。

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3.【試験内容】

2016年4月にコンピュータベースでの試験方法に変更となっており、スコアコード140問とノンスコアード(得点として扱われない)15問で構成されてます。そのうち映像や画像を見て解答する問題が25~30問含まるようです!

出題される問題の分野、問題配分、問題数に関しては以下の写真をご覧ください。

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これを3時間で解いていくこととなるので、見直しの時間も含めると1問解くのにあまり時間をかけていられませんね!

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4。【試験の合格率】

〈NSCA-CPT〉  約65%

ちなみに2019年度の合格率は

〈NSCA-CPT〉  79%

合格率はかなり高いようですね!ですが、出題範囲、問題数も多いのでしっかり勉強して臨みましょう!

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さいごに…

最後までお読みいただきありがとうございました!NSCA‐CPTにつての記事は以上となります!

次回は、大会について投稿してまいりますのでお楽しみに!

池田達也

コラムを書いた人
池田達也

トレーナーズラボ第3期生の池田達也です。

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