目指せる資格
01
NESTA-PFT
発行元:全米エクササイズ&スポーツトレーナー協会
(National Exercise & Sports Trainers Association)
【プロトレーナーの証】
NESTA-PFTは受験のしやすさ・更新のしやすさが魅力の資格であるため、仕事が忙しくて資格試験を受けられずにいる人や、ずっと使える資格がほしいと考えている方に最適です。
パーソナルトレーナーであることと、「プロフェッショナルな」パーソナルトレーナーであることには想像以上に大きな違いがあります。「プロ」のパーソナルトレーナーにとって重要なのは、個人の経験ではなく、まずは科学的根拠からプログラムを作成することです。
NESTA-PFTは科学的根拠に基づいた有効なトレーニングを提供することが出来る証明書です。
02
NASM-CPT
認定・発行団体:全米スポーツ医学会
(National Academy of Sports Medicine)
【コンディショニング指導者の証】
理学療法士がスタートさせた団体。スポーツ医学会が認定しており、ストレングストレーニングよりもコンディショニングがメインとなっている。
トレーニングによる疾病予防や健康維持をといった医学的な要素の比重が大きいため、医療従事者がライセンスを取得していることが多いです。
03
NSCA-CPT
認定・発行団体:全米エクササイズ&コンディショニング協会
(National Strength & Conditioning Association)
【プロトレーナー + コンディショニング指導者の証】
NSCA資格は、National commitiono for Certifying Agencies(米国資格認定委員会)より、ストレングス系資格で初の認定を受けた権威ある資格です。
科学的根拠に基づいたトレーニングを提供できるだけでなく、健康と体力に関しての評価・動機づけ・教育などの知識と、さらにコンディショニング指導においても優れた技術と専門的能力を備えているという証明書です。
指導対象者は年齢・性別・経験を問わず幅広い層に対してトレーニング指導を行う事が出来るようになります。
科学的根拠に基づいたトレーニングと共に医学的、運動生理学的な知識と技術を用いて疾病予防や健康維持を提供できるオールマイティーなトレーナーであることを証明してくれる資格です。
04
健康運動指導士
認定・発行団体:公益財団法人健康・体力づくり事業財団
【プロトレーナー + コンディショニング指導者の準国家資格】
健康運動指導士は、昭和63年から厚生大臣の認定事業として、生涯を通じた国民の健康づくりに寄与する目的で創設され、平成18年度からは、公益財団法人健康・体力づくり事業財団にて認定されています。
科学的根拠に基づいたトレーニングと共に医学的、運動生理学的な知識と技術を用いて疾病予防や健康維持を提供できることはもちろん、健康運動指導士の資格は、トレーナー関係の資格の中で唯一、【運動による疾病治療】をすることが国から認められている資格です。
医師が発効する【運動処方箋】をもとに、高血圧症・糖尿病・脂質異常症を【運動】により【治療】を行うことが許されている国が認定した準国家資格です。
医療機関と連携して治療まで行える資格ですので、トレーナーとしての幅は非常に広がり、信頼度も最高峰です。