パーソナルトレーナーは必須！?NSCAという資格について

皆さん初めまして！

今回が初投稿になります。
泉妻颯（いずのめそう）と申します。
現役大学生でボディビルをやってます！
今回はそんな僕が、
これから先、トレーナーをやる人は必須になるであろう資格、
NSCAについて紹介します！

１、NSCAって何？

NSCA（全米エクササイズ＆コンディショニング協会）の事で、
1978年にアメリカで「スポーツの成績とフィットネスに関する、ストレングスについての専門的意見交換を促進し、会員の団結を図る」目的に設立されました。

要は、研究に裏付けられた知識をもとに、フィットネスの観点から、
人々の健康の増進、アスリートに対する傷害予防とパフォーマンスの向上
に貢献するために活動している団体です。

２、どんな資格があるの？

NSCAが発行している資格は、
NSCAーCPT
NSCAーCSCS
この２つです。

NSCAーCPT
健康と体力のニーズに関して、
評価・動機付け・教育・トレーニングやコンディショニング全般の指導を行う、優れた専門的能力を持つ人材を認定する資格。

NSCAーCSCS
障害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的とした安全で効果的なトレーニングプログラムを計画、実行する知識と技能を有する人材を認定する資格。

わかりやすく説明すると、
CPTは一般のお客様向け、
CSCSはスポーツチームやアスリート向け
といったイメージです。

３、取得に必要な条件とは？

今回は私も実際に取得した、CPTの取得条件について紹介します！

主に４つの条件を満たす必要があります。
３つは試験を受けるために必要な条件、もう１つは、資格を認定するために必要な条件です。

（１）NSCAジャパンの会員になること
　　　ウェブでの申し込みができます。
　　　会員は正会員と学生会員の２種類あります。
　　　入会金は不要ですが、年会費が正会員1320円、学生会員11000円掛か
　　　ります。

（２）出願時点で満１８歳以上

（３）高等学校卒業者もしくは、高等学校卒業者程度認定試験合格者

（４）CPRもしくはAEDの有能な技能者であること
　　　こちらは、受験後に取得する形でも構いません。
　　　資格認定のためには、どちらかの認定証が必要になります。
　　　Webでの予約が可能です。
　　　予約の際は、「普通救命講習」で検索すると、申し込みのご案内が
　　　表示されます。
　　　受講料として、1500円掛かります。

以上４つが資格取得に必要な条件です。

まとめ

いかがだったでしょうか？
ここ最近パーソナルトレーナーの需要が伸びています。
競争の激しい中、「資格」という、その人を保証する武器を持っていて損はありません。
あなたがもし、お客さんの立場で初めてパーソナルトレーナーを選ぶ時、
資格のある人と資格のない人のどちらを選びますか？
どんなにすごいトレーナーでも、お客さんに選んでもらえなければ、
宝の持ち腐れです。
将来的にパーソナルトレーナーを目指している方は、ぜひチャレンジしてみてください！　　

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