パーソナルトレーナーがボディメイク大会に出場するための作戦

こんにちは、umiです。
　前回までは栄養学や生理学を使って減量のみに挑戦してきた時の実際の食事方法や詳しい方法などをご紹介してきました。
　今回は、前記事までの知識をフル活用して、実際にボディメイクの大会に出場するためのロードマップをご紹介していきます！

　私は今回、来年の2021年のベストボディジャパンに挑戦しようと考えています。専門としている競技の試合との兼ね合いもあり、４月４日の千葉の大会に出場したいと考えています。なので、今回は４月４日に向けてのロードマップをご紹介していきます！

１．出場時に達成していなければならないこと

　大会出場までに約４か月ほどありますが、この間に私は現在の状況から何をしなければならないのか考えてみました。ここでは、おおまかにやらなければならないことをご紹介して、のちほど詳しくご紹介していきます！

・体重や体脂肪率などの管理
・食事管理
・柔軟性
・ポージングやウォーキングの技術獲得

　ざっと現在の私に求められることはこの４つです。では、次の項目からこの４つについてどのように達成できるように動いていくのかについてご紹介していきます。

２．体重や体脂肪率などの管理

　大会に出るうえで体重や体脂肪率の管理はとても大事な要素です。また、これと同時に数字だけでは判断することができない、見た目なども重要になっていきます。そのため、これが１番必要かもしれません。

　現在の私の体重や体脂肪率はこのようになります。
　体重：45.2kg
　体脂肪率：19%
　体脂肪量：8.5kg
　基礎代謝量：1101kcal

　ベストボディでは、女性の場合シックスパックは減点対象となります。また、ベストボディジャパンでは、審査基準としてこのようなことが審査基準として設定されています。

　女性：ウエストがくびれている細い身体

　このような記載があるため、痩せすぎや筋肉つきすぎは厳禁なのです。そのため、今回は体脂肪率19～20％に設定しました。

　ここであれ？となります。私はすでに19％なのです。そのため、これをキープしていくことが必要となります。減量も増量もしないこと。これが私の今回の大会に向けての体重や体脂肪率などの目標になります。

　この目標のために具体的には、毎朝お手洗いを済ませた後の体重測定を欠かさず行い、その日の体重や体脂肪率などを記録し、どのように変動するのかなどを大会当日まで経過を見ていきます。また、見た目の部分も大事となってくるので、毎日のセパレートスポーツウェアでの前、横、後ろからの写真の記録も同時に行っていきます。