コラムを書いた人
小原美佑
トレーナーズラボ第12期生の小原美佑です。
こんにちは!パーソナルトレーナーのmiyuです。
前回はNSCAという資格についてお話ししました!
今回はそのNSCA-CPTの受験方法、勉強法、合格率についてお話ししていきます。
1.受験費用について
2.受験方法について
3.試験内容について
4.試験の合格難易度について
NSCAの受験費用は以下になります。
46,000円(税込)
た、高い!!そう感じますよね。
なんと試験を受験するのにこんなにも費用がかかってしまいます。
前回の記事で紹介しましたように、NSCAに入会するのに13,200円(正会員の場合)するので、トータル59,200円かかります。
不合格の場合には再度受験料を支払って受験しなければならないのでご注意ください。
これは一発で合格したいですね、、
まずはNSCAに受験資格書類の提出を行います。(受験資格については前回の記事をご覧ください)
学歴証明の書類とCPR/AED認定証のコピーをNSCAに提出しましょう。提出先は、NSCAジャパン試験担当です。
マイページから出願をし、受験料を支払ったら出願完了です。
出願手続きが完了すると、120日間の受験期間が設定され、この期間に1回受験することができます。
予約はウェブサイトまたは電話にて、試験の日時を行います。
テスト当日、テストセンターでは本人確認があるので、本人確認できる身分証(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)必ず忘れずに持っていきましょう。
まとめると、
書類提出→出願→受験料の支払い→試験日程の予約
といった形になります!
試験はコンピュータベース試験になります。
試験時間は3時間です。
3択問題で、全部で155問が出題されます。そのうち15問は点数として加算されないノンスコワード問題というものがあります。
100点中70点以上で合格となります。
試験の出題範囲は以下になります。
出典: https://www.nsca-japan.or.jp/exam/outline/cpt-range.html
最後に試験の合格難易度についてご紹介します。
NSCA-CPTの合格率は、78.9%(2019年度)です!
NSCA-CSCSの合格率が47.7%(2019年度)ですので、CPTの方が易しめですね。
しっかり準備をしていれば合格できる資格になるので、事前の対策が重要になってきます!
上でもお話ししたように、不合格の場合再度受験料がかかるので、万全の状態で臨むことをおすすめします!!
NSCAの資格を取ることはお金がかかりますし、勉強も大変です。
しかし、NSCAの取得をすることで、自分の知識も向上し、お客様からの信頼も得ることができると考えます!!
ですので、是非NSCAの資格挑戦して頂くことをおすすめします!
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
今回はNSCA-CPTの試験についてお話しました。
次回は《ボディーメイクの大会》についてお話していきます!