【第3回】ボディーメイクに関する大会やコンテストは何がある?

こんにちは!トレーナー黒津です。

今回は体づくりやダイエットを志す者なら一度は聞いたことがあるであろう、ボディーメイクの大会について調べてみようと思います。

いやー私には関係ないよ!って思いましたか?僕も大会があることはもちろん知っていましたが、調べてみると筋肉ムキムキじゃないとダメとかそういったものばかりではないんですよね。

さて、パーソナルトレーナーにとって大会に出場することは必要でしょうか?

誰でも大会を目標にすることが可能ですし、自分がどのように大会と向き合うか考えていこうと思います。

では、さっそくいってみましょう!

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1、大会のジャンルは何がある?

①フィットネス系 

・フィットネススター ・兵庫県ボディフィットネス選手権大会

・ゴールドジムジャパンカップ

②ボディーメイク系

・ベストボディジャパン ・ボディメイクグランプリ ・サマースタイルアワード ・スーパーボディコンテスト

③モデル系

・ミスユニバースジャパン ・ミスジャパン

④ボディービル系

・ゴールドジムジャパンカップ ・マッスルゲート

・東京ノービスボディビル選手権大会

・IFBB  ・NABBA  ・JBBF  ・NBBF (団体名)

⑤フィジーク系

・FWJ (団体名)・ゴールドジムジャパンカップ ・マッスルフェスタヨコハマ

⑥その他 

・全日本男子パワーリフティング選手権大会

・新宿パワーリフティング選手権大会

・新宿ベンチプレス選手権大会

・ONI CUP ベンチプレス選手権大会

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調べてみた結果・・・すごいいっぱいある!!

上記のように健康美からゴリゴリの筋肉量を審査するものまで様々ですね。

これら以外でも、地方各地でも行っていることがわかりました。

2、どの大会が自分に合っている?

今現在僕に合っている大会は・・・さて、どれなんでしょうか。

大会のコンセプトをまず知ること。これが大事だと思います。

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・ベストボディジャパン (下記ホームページより引用)

①健康美
②全身引き締まった身体、バランスの取れたスタイル
③ルックス、顔の表情、表現力
④ポージング
⑤ウォーキングを含む身のこなし、見せ方
⑥知性、品格、誠実さ

・FWJ  ノービスチャレンジ (下記ホームページより引用)

ポージングは体全体の形やバランス、適度な筋量をアピールし、パーソナリティー(個々の魅力)を最大限に引き出すもの

これらのコンセプトが僕に合っているのかなと考えています。

体のビジュアル面だけでなく、知性や内面も含む審査をする大会は心技体の成長を評価をしてもらえる絶好の機会なんだと思います。

あとは僕のような初心者にも参加しやすいようで、経験を積むにもいいですね。

3、僕が思う憧れの大会

FWJやJBBFという団体が主催するボディビル、フィジーク系の大会はYou Tubeでも見ることができますが、まあ筋肉マンたちの大集合ですよね。

北斗の拳出てましたよね!?的な方々がたくさん出場していますが、筋トレしている方は体を大きくしたいと思っている人も多いはず。僕もその一人です。

では日本でも有名なJBBF、FWJの大会の違いは何なのか?これについて調べてみました。

・JBBF

公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟。1955年に発足した日本最大のボディビル運営団体です。

薬物検査が非常に厳しいのが特徴で、出場選手は営利活動は禁止されているようです。また、JBBFに加盟している選手は許可なく他団体の大会へ出場することができません。

・FWJ

元々はNPCJ という団体名でしたが、2020年より FWJ へ変更しました。

初心者向けの部門があったり、費用やエントリーの方法もハードルが低いのが特徴です。また他の団体への大会にも参加できます。薬物検査もありません。

JBBFについて初めて知りましたが、営利活動が禁止されているということで、パーソナルトレーナーとして独立しようという方には向いていません。

団体でもこれだけ違いがあることが勉強になりました。

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4、最後に 大会に出る意義とは

まとめになりますが、大会に出てどうなる?ということです。

きっと限られた本当に完璧に仕上げた体の持ち主が勝ち抜いていくのであろうと思いますが、負けた人、予選落ちの人も同じように成長できると僕は考えています。

パーソナルトレーナーを目指す方は特にその恩恵はあるのではないでしょうか。

出場することで得られるメリット

・出場するまでの目標管理と反省の日々がお客様へのアプローチに繋がる

・なかなか上手く結果が出せない経験がお客様へ寄り添う気持ちを養う

・食事の記録や体の変化を実験的に体感できる

・一年のなかで減量や増量のメリハリをもてる

もちろん出るからには何らかの痕跡は残したいですね!

ここまでお読みいただきありがとうござました。

大会について以上です。【第4回】へと続きます。

黒津晴良

コラムを書いた人
黒津晴良

トレーナーズラボ第11期生の黒津晴良です。

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