ホルモンと生理学と筋肉と分解と機構について(パーソナルトレーナー 資格 松田郁哉)

こんにちは!パーソナルトレーナーの松田郁哉です!今回は前回に引き続き、生理学の知識第二段の記事を共有していきます!パーソナルトレーナーを目指す方や生理学の知識に興味がある方の参考になれば嬉しいです!


facebookInstagram

パーソナルトレーナーが学ぶべき知識![生理学]の基礎 VOL2

こんにちは!パーソナルトレーナーの松田郁哉です!
今回は前回に引き続き、生理学の知識第二段の記事を共有していきます!
パーソナルトレーナーを目指す方や生理学の知識に興味がある方の参考になれば嬉しいです!

●ケトジェニックで痩せたいなら生理学を学べ!!

「ケトジェニックダイエットを実践する上で生理学の知識は必要なの?」と思われるかもしれません。
ケトジェニックは糖質を体内から枯渇させ、脂肪燃焼を促進させる食事法です。
この脂肪燃焼をより促進させるホルモンの種類や、運動強度、運動時間などについての知識があれば、より効率良くケトジェニックで結果を出すことができます!
そのホルモンや運動についての知識がつまっているのが、生理学という学問なのです!
さぁ!もっと効率良く痩せるために!パーソナルトレーナーとしてゲストの結果を出すために!生理学を学んでいきましょう!
前置きが長くなってしまいましたが、それでは内容に入っていきます!

●脂肪を糖に変える?糖新生ってなに?!

・糖新生:糖以外の物質から新しく糖を作り出す仕組み
⬇️
中性脂肪・乳酸・筋肉

・糖新生に使われる物質の順序:①炭水化物➡️②脂質➡️③タンパク質
糖新生は酸化機構に分類されるので、利用される順序は前回投稿した記事で紹介した酸化機構と同じです。

・タンパク質が分解されやすい状況:①長期の飢餓②90分以上の運動
ダイエットやボディメイクの際には筋肉の分解はできるだけ避けたいです。
しかし、タンパク質の糖新生による分解がどのような状況で起こるかを理解しておけば筋肉の分解を最小限に抑えることができます!!

●エネルギー供給機構は運動継続時間・運動強度が決める!

前回の記事でエネルギー供給機構を3つ紹介しましたが、どの供給機構がメインで使われるかは運動継続時間と運動強度によって決定されます。
その関係を示した表が上の画像です!

例:ケトジェニックダイエットの実践中には体から糖を枯渇させる必要があるので、解糖系機構を狙います。
つまり6秒〜2分の継続時間で、きつい〜かなりきついトレーニングを行うのが良いでしょう。
このように生理学の知識があれば、ダイエットなどに効率的にアプロできます!

●ホルモンの働きとは?!

ホルモンは体の様々な働きを調節する化学物質です。からだの外側・内側で環境の変化が起きても、体の働きを常に同じになるように保つ働きをしています。

ホルモンとして確かめられているものは100種類ほどあり、さらに発見され続けています。
人間の体は未だに不思議がたくさんありますね。

分泌されるホルモン多すぎたり少なすぎたりすると、つまり、ホルモンバランスが崩れると、さまざまな病気を引き起こす原因になってしまいます。

ここからはダイエットやボディメイクに影響を与えるホルモン6種類紹介していきます!!

●インスリン~筋肉の合成に働くホルモン~

・働き : 血糖値を下げる
筋肉の合成に強く作用
・分泌上昇のタイミング
食後に血糖値が上昇した時➡️筋肥大を狙う場合には糖質の摂取が大切!(量には注意)
・効きが弱くなる➡️糖尿病の原因

●グルカゴン~筋肉の分解に働くホルモン~

・働き : 血糖値を上げる
糖新生を促す➡️筋肉の分解
・分泌上昇のタイミング
空腹時(糖新生と同じ)➡️筋肉の分解を抑えるには間食が大切!
・低血糖症を抑える

●成長ホルモン~脂肪燃焼に働くホルモン~

・働き : 脂肪燃焼
筋肉の合成
コラーゲンの合成
軟骨の成長
・分泌上昇のタイミング
血中乳酸濃度が上昇した時➡️解糖系機構でのトレーニングがオススメ!
22時~翌日の2時➡️早寝早起きが大切!

●エストロゲン・プロゲステロン~女性ホルモン~

・働き : エストロゲン➡️妊娠の準備
女性らしいカラダをつくる
自律神経の安定
コラーゲンの合成
プロゲステロン➡️妊娠の準備
妊娠の維持
体温の上昇
食欲の増進
・分泌上昇のタイミング
エストロゲン➡️排卵期
プロゲステロン➡️黄体期

●コルチゾール~ストレスホルモン~

・働き : 筋肉の分解
アミノ酸の糖質への変換
・分泌上昇のタイミング
ストレスを受けた時
炎症反応が起きた時

●甲状腺ホルモン~代謝に働くホルモン~

・働き : 細胞の新陳代謝の活性化
交感神経の刺激
成長や発達の促進
・分泌上昇のタイミング
血液中の甲状腺ホルモンが不足している時

●生理学を学んでみて感じたこと

生理学をトレーナー養成スクールで学んでみて、以下のことを感じることができました。

・ボディメイク、ダイエットを効率的に結果を出すのに必要
⬇️
代謝・エネルギー生成機構・ホルモンの働き
・学問として確立した知識を理解することで、お客様に食事やトレーニングを案内する上で結果を出す自信に繋がる

生理学についての知識を前回から2回に渡って共有させて頂きました!!

次回からは五大栄養素についての記事を共有していこうと思います!!

これらの記事が、ダイエットやボディメイク、健康などに興味がある方、トレーナーを目指す方の参考になれば嬉しいです!!

この生理学を生かしてダイエットを実践した結果などをInstagramに投稿しているので、是非ご覧ください!!

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

パーソナルトレーナースクールに通学し、プロのトレーナーとして資格取得を目指して勉強中の松田郁哉でした。

次回の記事もよろしくお願いします。

松田郁哉,パーソナルトレーナースクール,パーソナルトレーナー,パーソナルトレーナー資格,パーソナルジム

記事の担当者:松田郁哉

関連記事

どのトレーニングが痩せる?!METsから見る消費カロリー比較(パーソナルトレーナー 資格 松田郁哉)

どのトレーニングが痩せる?!METsから見る消費カロリー比較(パーソナルトレーナー 資格 松田郁哉)の画像

どのトレーニングが痩せる?!METsから見る消費カロリー比較

皆さんはダイエットの為の運動と言えばランニングやウォーキングなどの「有酸素運動」のイメージが多いのではないでしょうか?

有酸素運動は特に道具を必要とせずに始める事ができるので、まずは有酸素運動を取り入れる方が多いかと思われます。

しかし、脂肪を落とすためには、本当に有酸素運動が効率が良いのでしょうか?
また、有酸素運動には様々な種類があり、どの有酸素運動が効率が良いのでしょうか?

人間は生きていく上でエネルギーが必要です。
基礎代謝という1日何もしなくても消費されるエネルギーと活動することで消費されるエネルギーがあります。

また、人間は毎日食事でエネルギー(カロリー)を補給しております。

理論的には、この消費エネルギーが補給するエネルギーを上回れば減量、補給するエネルギーが上回れば増量することになります。

なので、1日に消費するエネルギーを増やすこともダイエット成功を目指す上でとても重要です。

そこで今回の記事では、様々な運動の消費カロリーや強度を紹介し、パーソナルトレーナー目線のオススメの運動を共有していきたいと思います!

パーソナルトレーナーが教えるプチ断食ダイエットのメリット・デメリット(パーソナルトレーナー 資格 松田郁哉)

パーソナルトレーナーが教えるプチ断食ダイエットのメリット・デメリット(パーソナルトレーナー 資格 松田郁哉)の画像

パーソナルトレーナーが教えるプチ断食ダイエットのメリット・デメリット

皆さんは「プチ断食ダイエット」というダイエット方法をご存知でしょうか?

近年様々なダイエット方法を耳にすることが増えてきましたが、それらの仕組みやデメリットなどを知り、それが自分の求める結果に合っているかを判断することがとても重要です!

そこで、今回の記事はこの「プチ断食ダイエット」について、パーソナルトレーナーの目線から仕組みやメリット、デメリットなどを共有していきたいと思います!

このプチ断食ダイエット法を試してみようか考えている方やダイエットに興味を持っている方の参考になれば幸いです!

是非最後までご覧ください!

魚油(DHA・EPA)の含有量ランキングTOP5(パーソナルトレーナー 資格 松田郁哉)

魚油(DHA・EPA)の含有量ランキングTOP5(パーソナルトレーナー 資格 松田郁哉)の画像

魚油(DHA・EPA)の含有量ランキングTOP5

体に良い油と悪い油の違いはご存知でしょうか?

今回は「油」についての記事を共有していきたいと思っております。

ダイエットされている方の中には油は全て敵であると考えられている方も多いかもしれません。

脂質(油)というものは、タンパク質、炭水化物と並ぶ三大栄養素として人間の体にとって必須となる栄養素なのです。

このように人間が生きていく上で必須な脂質なので、その質にこだわることによって、体は変わっていきます!

今回はその良い油の中でも魚多くに含まれる「DHA」・「EPA」についての記事を共有していきます!

ダイエットを考えている方、健康でいたい方の参考になればと思います!
是非最後までご覧ください。
一緒に健康な体に変わっていきましょう!