パーソナルトレーナーが教える!ボディーメイクの大会の違いは?

こんにちは!!パーソナルトレーナーの松田郁哉です!!
今回は近年の健康ブームと共に盛んになっているボディーメイクの大会、コンテストについてまとめた記事を共有していきます!!

目次

  1. ●どっち?!パーソナルトレーナーは大会に出るべき?出なくてもいい?
  2. ●そんなにあるの?ボディーメイクの大会を6つのジャンルに分けてみました
  3. 1: フィットネス系
  4. 2: ボディーメイク系
  5. 3: モデル系
  6. 4: ボディービル系
  7. 5: フィジーク系
  8. 6. その他
  9. ●大会出場歴無しのパーソナルトレーナーがまず出るべき大会は?ジャンルは?

●どっち?!パーソナルトレーナーは大会に出るべき?出なくてもいい?

近年筋トレが盛んになり、ボディーメイクの大会の数もどんどん増えています。
その中で、パーソナルトレーナーは大会に出るべきなのでしょうか?

私の意見としては「大会に出ることは必須ではないが、出るに越したことはない」と考えています。

理由としましては、大会で入賞できれば知名度が上がることが一番です。
いかにトレーナーとして素晴らしい知識や技術を持っていたとしてもお客様に見つけて頂けなければ、それを発揮する機会は得られません。
もちろん大会で入賞することだけが知名度を上げる手段ではありませんが、1つの手段として大きなプラスになるでしょう。

その他の理由としては、大会に出場する上で、過酷なトレーニングや食事管理を行うことになります。その努力の過程経験も大きなプラスになるでしょう。

では、仮に大会に出るとして、
「どのような大会に出ればいいの?」
という疑問も多いでしょう。近年は大会の種類も増えているので、当然です。
この記事では、数ある大会をジャンル分けして、これから大会出場を考えている方の参考になるような情報を共有していきます!!

●そんなにあるの?ボディーメイクの大会を6つのジャンルに分けてみました

今回の記事では上記の6つに分けて解説していきます!!
実際に大会のジャンル分けについては何か明確な基準があるわけではないので、大会の写真や概要を参考にしてジャンル分けしてみました。
サマースタイルアワードやベストボディージャパンなど有名な団体が沢山あり、様々なジャンルを主催しています!
大会名と合わせて主催する団体をカッコ書きで紹介していきます!!

1: フィットネス系

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・マッスルモデル&フィットネスモデル部門(BETS BODY JAPAN)
審査対象は「①バランス良く筋肉のついたスタイル・②表現力・③ポージング・④品格、明るさ・⑤スポーティな筋肉美」です。

・スタイリッシュガイ(サマースタイルアワード)
審査対象は「①肉体の発達状態・②バランスのとれたスタイル・③堂々とした舞台上のパフォーマンス・④各部位のアウトラインとカット」です。

・フィットネス(JBBF)
メンズとウィメンズがあります。

2: ボディーメイク系

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・ベストボディジャパン部門(BETS BODY JAPAN)
審査対象は「①健康美・②引き締まった身体、バランス・③ルックス・④ポージング・⑤身のこなし・⑥知性、品格」です。

・スポーツモデル(サマースタイルアワード)
審査対象は「①肉体の発達状態・②バランスのとれたスタイル・③堂々とした舞台上のパフォーマンス・④各部位のアウトラインとカット」です。

3: モデル系

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・モデルジャパン部門(BETS BODY JAPAN)
審査対象は「①スリムな身体・②スタイルの良さ・③ルックス・④ポージング・⑤身のこなし・⑥知性、品格」です。

・アスリートモデル(FWJ)
審査対象は「①スポーツで養われた自然な逞しさ・②適度な筋量・③爽やかなステージング」です。

・サーフモデル(サマースタイルアワード)
審査対象は「①サーフパンツ似合うか・②トータルバランス」

4: ボディービル系

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・ボディビル(FWJ)
審査対象は「①筋肉のバルク・②皮下脂肪の少なさ・③ポージング・④肌の色つや」です。

・フィジーク(JBBF)
メンズとウィメンズがあり、クラシックも開催されてます。

5: フィジーク系

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・フィジーク(FWJ)
細かく分けると、メンズ、ウィメンズ、クラシック、ノービスに分類されています。
審査対象「①体全体の形やバランス・②適度な筋量・③パーソナリティ」です。

・フィジーク(サマースタイルアワード)
審査対象は「①筋肉量・②シェイプ、絞り・③バランス・④ポージング」です。

・フィジーク(JBBF)
メンズとウィメンズがあり、クラシックも開催されてます。

6. その他

・キッズフィジーク(FWJ)
子供達が参加できる種目です。

・ファミリーフィジーク(FWJ)
親子で参加できる種目です。

・甲子園部門(サマースタイルアワード)
高校生(~18歳)が対象の種目です。

・カレッジ部門(サマースタイルアワード)
18~22歳までの大学生、専門学生(※在学中でなくても18~22歳の方ならエントリー可)対象の種目です。

・ファイヤーマン部門
消防職員の方が対象の種目です。
主に上半身の発達状態やバランスが審査対象です。

・ナイチンゲール部門(サマースタイルアワード)
18歳以上女性の医療従事者(医者、看護師、薬剤師、医療事務、管理栄養士など)の方が対象の種目です。
程よく筋肉のついた女性らしいバランスのとれたスタイルが審査対象です。

・親子ペア部門(サマースタイルアワード)
パパ、ママ、子供がペアで参加できる種目です。
ちなみに子供に年齢制限はありません。

・ペアモデル部門
男女のペアで参加できる種目です。
カップルなどで参加すると良い思い出作りになるでしょう。

・職業別部門(サマースタイルアワード)
項目としてはバックパッカー、ガテン系、公務員、美容系、サラリーマン、OL、医療系、芸能系、クリエイター、インスタグラマー、代表取締役など、、、

●大会出場歴無しのパーソナルトレーナーがまず出るべき大会は?ジャンルは?

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さぁ、ここまで主にベストボディジャパン、サマースタイルアワード、FWJ、JBBFの日本で特に大きな団体4つに注目して、大会をジャンル分けをしてみました!!いかがでしたか?参考になっていれば幸いです!!

それではここからは今までボディーメイクの大会に出場歴の無い私がもし出場するなら、どの大会かを見ていきます!!

分けたジャンルを必要な筋肉量順で個人的目線で並べてみると、
ボディビル系→フィジーク系→ボディーメイク系→モデル系→フィットネス系
だと仮に定義してみると、ボディビル系とフィジーク系ではかなりの筋肉量が必要で、大会初心者やトレーニング歴が短い方には少し早いかと思われます。

なので、大会未経験者の私はボディーメイク系、モデル系、フィットネス系のいずれかになるでしょう。

様々な方の記事や大会のホームページを見比べてみると、「初心者が多い・全体の筋肉が評価対象」と言った項目から考えると、「ベストボディジャパン(BEST BODY JAPAN)」にまずは参加してみたいと思いました!!

ジャンルとしては初心者の中でも比較的筋肉量が必要とされるボディーメイク系を選びました!!
この理由としては、モデル系やフィットネス系では衣装がジーパンであったり、タンクトップ着用であったりする場合があるので、全身の筋肉が評価対象になるボディーメイク系を選びました!!

2021年はコロナの状況もあり、大会の開催自体が危ぶまれますが、もしこの状況が収まり、大会が開催されれば、今年は是非大会に出場してみたいと思います!!
それに向けてこれからもトレーニングと食事管理を徹底していこうと思います!!

現在の体や食事内容、トレーニングはInstagramに載せているので、是非参考にしてみてください!!

松田郁哉

コラムを書いた人
松田郁哉

トレーナーズラボ第7期生の松田郁哉です。

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