コラムを書いた人
高梨竜弥
トレーナーズラボ第6期生の高梨竜弥です。
右も左もわからずトレーニングを始めて1年
Youtubeやネットを参考に自分なりに行ってきました。
その中でもっと知識を深めたい、趣味を仕事にしたいと思いました。
そこでパーソナルトレーナーを目指す中での登竜門となる資格の1つであるNSCAについてご紹介したいと思います。
目次
1.NSCAという団体について
2.NSCA-CPTとNSCA-CSCSの違いについて
3.資格取得条件について(CPTについて)
1.NSCAという団体について
NSCA(National Strength and Conditioning Association)とは1978年に設立された、ストレングストレーニングとコンディショニングに関する国際的な教育団体のことです。
本部はアメリカ、現在では世界の88の国と地域に会員が所属しています。
ちなみに、日本支部(NSCAジャパン)は1991年に設立されています。
一般の人々に対する健康の維持・増進から、アスリートに対する傷害予防とパフォーマンスの向上などに貢献するために活動しています。
2.NSCA-CPTとNSCA-CSCSの違いについて
・NSCA-CPT(NSCA Certified Personal Trainer)
子供~高齢者、スポーツ未経験者~経験者など幅広い層に対して
健康と体力のニーズに関して、評価・動機づけ・教育・トレーニングやコンディショニング全般の指導を行う、優れた専門的能力をもつ人材を認定する資格です。
ジムやパーソナルジムをでのトレーナーを目指す方向けの資格になります。
・NSCA-CSCS (NSCA Certified Strength and Conditioning Specialist)
傷害予防、スポーツパフォーマンス向上を目的とした、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する知識と技能を有する人材を認定する資格です。
スポーツ選手のサポートなどスポーツトレーナーを目指す方向けの資格になります。
まずは浅く広くCPT。
運動競技のパフォーマンス向上などに興味があればCSCS
3.資格取得条件について(CPTについて)
1.NSCAジャパン会員
2.満18歳以上
3.高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者
4.有効なCPR/AEDの認定者
今回はNSCAの資格についてピックアップしてみました。
実際に調べてみて
ただ、トレーニングを指導するためだけの資格というだけではなく
疾患持ち、人に合わせたプログラムを作成し安全に指導できるようになるとても重要な資格だと分かりました。
最後までご覧頂きまして、ありがとうございました。
次回は・・・・・・
●費用は?(CPTについて)
●受験方法は?(CPTについて)
●試験内容は?(CPTについて)
●試験の難易度合格率は?(CPTについて)
次回もお読み頂ければ幸いでございます。
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