多くのパーソナルトレーナーが取得している、NSCAという資格はどんなもの?

初めまして(*^^*)
植松雅美と申します!

2000年からフィットネスインストラクターとして、ヨガ、アクアビクス、エアロビクス、筋トレ指導などの仕事をしています

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現在、パーソナルトレーナーを目指して勉強中です!

パーソナルトレーナーとは、お客様とマンツーマンでエクササイズや、お食事(栄養)の指導を行うトレーナーの事です

ここ数年で認知度が上がってきた職業のうちの1つと思います

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パーソナルトレーナー、実は無資格でも働く事が可能です!

全く知識のない人でも『私はパーソナルトレーナーです』と言えば、その日からパーソナルトレーナーになれるのです

しかし多くのお客様は、しっかりと勉強をして資格取得をし、正しい知識に基づいて指導をしてくれるトレーナーを選ぶのではないかなと思います

ですから私は、必ず資格取得をしたいと思いましたし、何よりも考えた事は、大切なお客様を全力サポートさせて頂くには、当たり前に必要な事!きちんと勉強したい!と強く思っています

今回の記事では、信頼性の高い資格の1つである、NSCA-CPTについて調べてみました

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★NSCAという団体について

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NSCAとは、

National Strength and Conditioning Association の略です

ストレングス(筋力)トレーニングとコンディショニングに関する国際的な教育団体として、1978年に米国に本部が設立されました

1991年に日本支部も設立されています

現在では世界78の国と地域において会員が活動している、とても大きな規模での運営、 そして歴史もあり、信頼性の高い団体です!

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★NSCA-CPTと、NSCA-CSCSの違いについて

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NSCAでは、良く似た名前の2つの資格があります

*NSCA-CPTとは?

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私は今、こちらのNSCA-CPTの資格を得ようと勉強に励んでいます!

健康と体力のあらゆるニーズに応える、パーソナルトレーナーの資格です

指導対象者はアスリートだけでなく、年齢・性別・経験を問わず幅広い層に対してトレーニング指導を行います。

そのため、NSCA-CPTはトレーニングの知識に加え、医学的、運動生理学的な専門知識とトレーニングの指導技術が必要となります。

*NSCA-CSCSとは?

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スポーツパフォーマンス向上を目的とした、アスリートやチーム向けの資格です

指導対象は主にアスリート、スポーツチームです。筋力トレーニングや他の体力要素の指導だけでなく、施設を運営、管理することも重要な職務となります。また、栄養、ドーピング、生活習慣に関する指導など、教育者的側面も併せ持っています

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★NSCA-CPTの資格取得条件について

1、NSCAジャパン会員である

2、満18歳以上

3、高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者

4、有効なCPR/AEDの認定者(*)

5、NSCA-CPT認定試験に合格

この5つをクリアすると、資格取得が可能になります

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今回、記事を書いた事で、私も必ずきちんと資格取得し、学んだ内容をしっかりと、お客様のお役に立てていけるようにしよう!と、改めて強く思う事が出来ました

最後までご覧になって頂きまして、ありがとうございました!

植松雅美でした(*^^*)

小川太一

コラムを書いた人
小川太一

トレーナーズラボ第17期生の小川太一です。

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