コラムを書いた人
小川太一
トレーナーズラボ第17期生の小川太一です。
皆さんこんにちは!
今回の記事では、ボディーメイクの大会について色々と解説していきたいと思います。
その前に題名でもある通り、必要性ですが……
結論有ります!!
何故なら、担当できる顧客が増えますし、信頼度が増すからです。
信頼度に関しては、太っただらしない体のトレーナーとボディーメイク大会で優勝経験があるトレーナーだったらどちらに教えて貰いたいでしょうか?
言うまでもないですよね😅
担当出来る顧客が増えるについてですが、顧客それぞれに様々な目的を持って来店します。中にはボディーメイクの大会目指して来店する人もいます。そのようなボディーメイクの大会目指してる人は大会優勝経験がある人に教えて欲しいと思うのは必然ですよね。なので、パーソナルトレーナーとして大成したい人はボディーメイクの大会を眼中に入れる必要があります!
長くなりましたが、早速ボディーメイクの大会について解説していきたいと思います!
〈目次〉
1.大会のジャンルについて
2.どの大会が自分に合っていると思うか?また、その理由
3.自分が出たいと思う系統の大会について比較検討
4.まとめ
1.大会のジャンルについて
ボディーメイクの大会はジャンル分けされているので、各ジャンルの代表的な大会を下記に載せます。
①フィットネス系
・フィットネスモデル(BBJ主催)
・ミス/メンズフィットネス・ミスボディフィットネス
(JBBF主催)
・Fitness Angel(ヴィーナスジャパン主催)
②ボディメイク系
・サマースタイルアワード(SSA主催)
・ベストボディジャパン(BBJ主催)
③モデル系
・モデルジャパン(BBJ主催)
・ビューティーフィットネスモデル(SSA主催)
④ボディビル系
・ボディビル選手権大会(JBBF主催)
・ボディビルOPEN大会(JBBF主催)
・男子日本ボディビル選手権(JBBF主催)
・CRONOS CUP(FWJ主催)
・HORIZON CUP(FWJ主催)
・マッスルコンテスト東京(マッスルコンテストジャパン主催)
⑤フィジーク系
・メンズフィジークOPEN大会(JBBF主催)
・オールジャパンメンズフィジーク(JBBF主催))
・日本女子フィジーク(JBBF主催)
・ベストフィジークジャパン(BBJ主催)
・マッスルコンテスト東京(マッスルコンテストジャパン主催)
⑥パワーリフティング大会
・全日本男子パワーリフティング選手権大会(日本パワーリフティング協会)
2.どの大会が自分に合っていると思うか?また、その理由
解答→メンズフィジーク
理由→重量制限と審査対象が上半身だけで、下半身は審査対象外だからです。
3.自分が出たいと思う系統の大会について比較検討
メンズフィジークに出たいので、FWJとJBBFの比較をしてみた!
JBBFは日本で1番歴史があるボディビル団体なので、その大会で一位取れたら実質日本一と言われています。なので、初めて出るにはレベルが高すぎるので、FWJの大会にまず出た方がいいと思います。
4.まとめ
ボディーメイクの大会はここに記載されている以外にも沢山あるので、興味を持たれた方はさらに詳しく調べる事をお薦めします!
次回は生理学について解説していきます!
お楽しみに〜〜👋✨
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