パーソナルトレーナーの資格、NSCA-CPTの受験方法、合格率、資格取得のメリットデメリットなど調べてみました!

こんにちは!
植松雅美です(*^^*)

2000年からフィットネスインストラクターとして、ヨガ、エアロビクス、アクアビクス、筋トレ指導などをしていますが、

もっと勉強して、お客様のお役に立ちたい!という思いが年々強くなり、現在、パーソナルトレーナーの資格、NSCA-CPTの取得を目指して勉強中です!

前回の記事(→こちら)でNSCAについて記載しましたが、今回はNSCA-CPTについて、さらに詳しく調べてみました

目次

受験費用について

NSCA-CPTの認定試験の受験費用は46000円になります
高いですね!なんとしても一発合格目指したいです!

そして、受験に必要な費用は実はこれだけではありません

NSCAジャパンの入会が必要です
(以下、年会費となります)
正会員13200円
学生会員11000円

テキストや問題集を買うと、会員価格でも送料を含めると
22660円になります

すべて足したら・・・
46000+13200+22660=81860円

81860円です!!
すごい金額ですね・・・(汗)

画像

試験の内容について

NSCA-CPTの試験は、スコアード問題140問とノンスコアード問題(採点されない問題)15問で構成されています

🔶クライアントに関する面談と評価(栄養学含む)
🔶エクササイズテクニック
🔶プログラムプランニング
🔶安全性、緊急時の手順、法的諸問題

内容は多岐に渡ります
しっかり勉強しないと合格は難しそうですね!

試験の難易度や合格率について

2015年では50%ほどの合格率でしたが、近年は対策テキストも販売されている為か、2020年には75%の合格率となっています

体育大学や体育の専門の学校を卒業をしている人は別として、何の勉強もせずに、いきなり受験したら、、まず合格は難しいと思います
しっかりと勉強して合格目指したいですね!

資格取得のメリットとデメリットについて

まずは
🔶デメリットからです!!

パッと思いつくのは、やはり費用の点でしょうか・・・
逆を言えば、費用以外のデメリットは思いつきません

実は、上記に記載しました、資格取得の為の81860円の他にも、実は費用がかかるのです・・・
それは資格更新時の費用です

数年おきに資格の更新手続きという物が必要となります
NSCAジャパンの入会費は年会費で納めていきますので、NSCAジャパンへの更新料が1年おきに必要となります

また、更新をするのにはCEUというポイント(継続教育ポイント)を取得していかないとなりません。このCEUを取得するのにも費用がかかりますし、

資格更新手数料もかかります

資格を取得したタイミングや、CEUの内容にもよりますので、一概にいくらの費用がかかるとは記載できませんが、3年間でおおよそ5万円ほどは考えておいた方が良さそうです

NSCA-CPTは資格取得も大変ですが、資格の維持も大変なのです!!

🔶メリットについて

  • 資格があると企業やお客様からの信頼を得やすい
  • 最新のトレーニング科学を継続的に勉強できるのはありがたい事!

前回の記事でも記載しました通り、パーソナルトレーナーの資格は必ず取得しないとならない資格ではありません。しかし、私は自分自身の為にも、そして未来の自分のお客様の為にも、必ず資格を取得しようと考えています

なぜなら、トレーニング科学は常に新しい研究がされています。トレーニング指導の従事者が継続教育をするのは当たり前の事です

お客様へ確実な成果を出す事!
それが安心安全な方法である事!
その為に勉強するのは・・・当然ですよね(^^)

デメリットがあったとしても、私はメリットの方が大きいと思います!

今回の記事ではNSCA-CPTについて記載してみました
ありがとうございました!
植松雅美でした

小川太一

コラムを書いた人
小川太一

トレーナーズラボ第17期生の小川太一です。

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