コラムを書いた人
矢部智也
トレーナーズラボ第4期生の矢部智也です。
トレーニング中に音楽を聴いている方は沢山いらっしゃると思います。人それぞれ音楽を聴く理由は様々だと思いますが、普段何気なくしていた行動がパフォーマンスの向上に意味のあることだとしたら、しっかり理解することでより一層トレーニングに磨きがかかる可能性が高まりますよね。
今回はトレーニング中に音楽を聴くことでの効果の理解を深めていきましょう。
①集中力の向上
音楽をBGMとして聴くと、余計な雑音をシャットアウトすることが可能です。筋トレへの集中力を高め、トレーニングの効果をアップさせるために役立つでしょう。
ジムでトレーニングしているときなどは特に、周囲の音や様子が気になってトレーニングに集中できないこともあるかと思います。
音楽を聴いて周囲の音をシャットアウトすることで集中力を高め、より効果的にトレーニングを行うことができます。
また、トップアスリートが試合前のウォーミングアップで音楽を聴いているように、筋トレの準備段階から音楽を聴き始めると、少しずつ集中力を高めていけるので、良いコンディションでトレーニングに望めます。
音楽を上手に取り入れれば筋トレの効果もアップしやすいのですが、取り入れ方によっては集中力が切れてしまうこともあるため、注意が必要です。
慣れていないトレーニングをするときや、複雑な動きが要求される筋トレなどの時には、激しい音楽が集中力の妨げになってしまうこともあるので、状況に応じて取り入れるようにしましょう。
②モチベーションの向上
モチベーションは、良いパフォーマンスを発揮する事や、良い結果を残せるかどうかを左右する重要な要素の一つです。トレーニング中でも、最後の1、2回の追い込みにも影響してくるかと思います。
音楽は、脳のドーパミン分泌を促すことができます。ドーパミンは、やる気や幸福感などが得られます。好きな音楽を聴いてワクワクしているとよりドーパミンが出やすくなります。音楽を聴いて気分を高めることでモチベーションの向上に期待出来ます。
③ストレスや苦痛の軽減
トレーニング中に音楽を聴くことで、精神安定効果やリラックス効果が得られ、気持ちをコントロールしやすくなるため、痛み、つらい、苦しい、退屈などの気持ちを和らげることが期待出来ます。
男性の場合、音楽を聴くとテストステロンの分泌が抑えられてしまいます。テストステロンは筋肉の合成には欠かせない男性ホルモンです。ですが、音楽にはストレスホルモンのコルチゾールの分泌を抑えるという効果もあります。
コルチゾールは筋肉を分解してエネルギーに変える働きを持つホルモンですので、コルチゾールの分泌を抑えることで筋肉が分解されるのを防ぐことも期待出来ます。
女性の場合は男性と逆で、音楽を聴くとテストステロンの分泌が促進されます。
④トレーニング中に音楽を聴く効果は?〜パフォーマンス向上〜のまとめ
トレーニング中に音楽を聴く事へのメリットは沢山ありました。ですが、1番ベストは怪我なく集中してトレーニング出来ることだと思いますので、自分に合った方法を選択する事が宜しいかと思います。
負担の軽減という意味では、トレーニング中における音楽は有効に作用し、長続きさせる効果ももたらしてくれると思います。
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