パーソナルトレーナーがコンテストを目指す方に向けて、どんなコンテストがあるか調べてみた!

「ボディメイクの大会やコンテストを目指しているんですけど、何がいいですか?」

今回はボディメイクの大会やコンテストの種類を調べてみて、上記の疑問を解決できたらなと思います!

・大会の種類

1.フィットネス系大会 

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・フィットネスエンジェル(女性向け)
応募条件 18歳以上の女性
Fitness Angelの理念
自分と向き合うトレーニングで考え方や生き方も変わる。
そんなコンセプトを掲げた「FITENSS ANGEL」は女性らしいボディラインと健康的で魅力溢れる心身を作り上げるフィットネスイベントです。

・フィットネススター(初心者向け)
韓国発のフィットネス団体FITNESSSTARが主催
「誰もがスター、輝けるコンテスト」をコンセプトに掲げております。
コンテスト未経験者の方でも気軽に挑戦し楽しめるコンテスト。
ハードにトレーニングしボディメイクを行う選手が国内だけでなく国外の大会へ挑戦できるコンテスト。

2.ボディメイク系大会

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・ベストボディジャパン

・サマースタイルアワード

3.モデル系大会

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モデル系で代表格なのは、この2つ

・ミスユニバースジャパン

世界に通用する現代女性とは、外見だけでなく豊かな人間性・知性・自信に溢れているをコンセプトに、真に美しい現代女性の発掘と育成・発展を総合的にプロデュースし、日本そして世界で活躍をする女性リーダーを世に送り出すコンテスト


・ミスタージャパン

Mr. JAPANとは、MISS JAPANの男性版として2013年より開催しているコンテストイベントです。 外見だけではなく、「知性・感性・人間性・内面・自信」を兼ね備え、 表現力に富む男性を発掘するコンテストです。 Mr. JAPANに選ばれた方は、チャリティ活動や様々なメディアを通して活動していただきます。 日本のオピニオン・リーダーとして、国際舞台でも活躍できる男性像を確立していきます。

4.ボディビル系大会

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・JBBF (選手登録が必要で、かなり厳格で権威のある大会)
・NPCJ主催ボディビルディング(IFBBと契約できる可能性有り)

5.フィジーク系大会

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・NPCJ主催メンズフィジークノービス(フィジークで入賞経験がない選手対象の新人戦、身長別)


・NPCJ主催メンズアスリートモデル(フィジークの入門部門 上半身は裸、下半身はジーンズ着用)


・JBBF主催メンズフィジーク

6.その他コンテスト

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・JPA主催パワーリフティング大会
・JPA主催ベンチプレス大会

というようにボディメイクの大会だけでも、かなりありますので、目標にしてる大会の参考になればと思います!

・どの大会が自分にあっているか?

私としては、いずれはベストボディジャパンに挑戦をしてみたいなと思っています!

大会などでも有名どころで、トレーニング初心者でも出場できるというところと何よりも地域でも大会が行われるというのにも、魅力を感じたので出場してみたいなと思いました。

ただ、サマースタイルアワードもどうなんだろう?と思っていますので、ベストボディジャパンとサマースタイルアワードの違いを解説していきます!

・ベストボディジャパンとサマースタイルアワードの違い

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・ベストボディジャパン
日本中・世界中が笑顔で満ち溢れ、そして心身共に健康的な生活を過ごすことをコンセプトに創設されたコンテストです。

部門別
・ベストボディジャパン部門
・モデルジャパン部門
・マッスルモデル&フィットネスモデル部門

があります。各地域で行われてるのも魅力の1つだと思います。

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・サマースタイルアワード
トレーニングの文化、身体作りの文化を通して、健康に対する意識や個々の自信や目標を持つことの素晴らしさを、もっと日本の方々に知って頂きたいという思いから企画され、日本中が自信や笑顔に満ち溢れ、健康的に毎日生活を送れるように。
そして、夏という季節をもっと楽しめるように、夏が似合う男性・女性を決める大会

男性 スタイリッシュガイ
   サーフモデル
   ビースティ(40歳以上はヘラクレス)
   フィジーク


女性 ビキニモデル
   ビューティーフィットネスモデル
   ベティ(40歳以上はビクトリア)

とコンテストの部門も男女共に豊富にあります。

2つの大会の違いのまとめ

・ベストボディジャパン→各地域でも大会が行われ、初心者でも出場しやすい。

・サマースタイルアワード→カテゴリーが多く自分の体型に合わせて出場できる。

というように、有名な大会でも違いがあるのが調べてみてわかりました!

自分の体型、ボディメイクの可能性を視野に入れて、大会を目標にしてみるのも良いのかもしれません!

では、良いトレーニングライフを!

高橋昌也

コラムを書いた人
高橋昌也

トレーナーズラボ第4期生の高橋昌也です。