コラムを書いた人
大津孝雄
トレーナーズラボ第17期生の大津孝雄です。
こんにちは☆大津孝雄(オオツ タカオ)です。今パーソナルトレーナーという言葉をよく耳にするようになりましたよね?その【パーソナルトレーナーになるには】の部分をご紹介させていただきます。今回はパーソナルトレーナーになるために必要な資格について詳しくご紹介します。最後まで見ていただけたら嬉しいです(^^)
そもそもパーソナルトレーナーになるのに資格が必要なの?と思われる人も多くいると思います。結論は…【資格がなくてもなれます】いつでも「私はパーソナルトレーナーです」と名乗ることができる職業です。
では、なぜ資格が必要なのか考えてみてください。皆さんは車の免許を取るとき、教えてくれる教官が無免許だったらどう思いますか?学校の先生が資格を持っていなかったらどう思いますか?説得力に欠けたり、信用できませんよね?自らが学ぼうとする時に教えてくれる人は、資格を持っている人から学びたいと思いますよね?
この資格とは、働く上で自身の武器となりお客様に安心を提供する上で必要なのでございます。
パーソナルトレーナー資格取得にあたっては、NSCA・NESTA・JATIの中から選ばれることが多いです。この中で私がお勧めする団体がNSCAです。その理由は、試験を受けるための条件や費用が他の団体と比べ良心的であるからです。
米国コロラド州コロラドスプリングスに本部をもち、ストレングストレーニングとコンディショニングの指導者の育成や継続教育、研究に裏付けられた知識の普及を通じて、一般の人々に対する健康の維持・増進から、アスリートに対する傷害予防とパフォーマンスの向上などに貢献するために活動している団体です。
この団体の資格にはNSCA-CPTとNSCA-CSCSの2つがあります。この違いについてご説明します。
両者の大きな違いは、どのお客様を対象に指導を行うかです。パーソナルトレーナーとして活動するのであれば、幅広い層へのトレーニング指導が想定されるので、一般的にはNSCA-CPTの取得の方が適していると思います。
受験をするのにはいくつか条件があります。それらをクリアすることで資格を取得することができます。
パーソナルトレーナーを目指すにあたって、資格の必要性、資格団体、資格取得条件などを解説してきました。
最後にお伝えしたいことは、資格は持っていれば武器になりますが、ただ持っているだけでは何の役にも立ちません。お客様のために日々努力し続け、パーソナルトレーナーとして成長していくことが大切だと思います。 最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました。
次回は、NSCA‐CPTの試験について、ご紹介していきますのでお楽しみに😉