パーソナルトレーナーはボディメイクの大会出場しない方がいい!?

「パーソナルトレーナーはボディメイクさせる側だから
 自分は別にボディメイクしなくていいし、
 大会なんて出なくていい!」
 と思う方はいると思いますが…

答えは   NOです!!!

理由を説明します。
まず、あなたがパーソナルトレーニングを受けると
します。
その時、
お腹がぷよぷよトレーナーか腹筋バキバキトレーナー
どちらのトレーニングを受けたいですか?

絶対に後者ですよね!
自己管理がしっかりできているトレーナーに
見てもらいたいはずです!

理由は他にもあります。

・この日までに身体を仕上げるという
 計画を立てることができる。

・ボディメイクの大会出場を経験することで、
 増量や減量の辛さが分かる。

・大会を目指したいというお客様のニーズに対して
 自分が経験しているため、答えることができる。

・当初の目的を達成したお客様が次の目標を
 設定する時に「コンテスト出てみませんか?」と
 提案することができ、継続に繋がる。

などなど…

ボディメイクの大会に出場することは
お客様のためになるのです!

パーソナルトレーナーを目指している人は、
ぜひボディメイクの大会に出場してみてください!
(私も出たことないので出てみたい…!)

「でも、どんな大会があるのか分からない…」

そこで今回は日本でどのようなボディメイクの大会が
あるのか見ていきましょう👀

目次

  1. 【1.ボディメイク団体について】
  2. 【2.大会の種類について】
  3. 【3.私が出たいと思う大会!】
  4. 【4.大会の比較】
  5. 【5.まとめ】

【1.ボディメイク団体について】

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肉体美を競う大会を運営する団体がいくつかあります。

今回は

・JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)
・FWJ(旧NPCJ )
・ベストボディジャパン(BBF)
・サマースタイルアワード(SSA)
・フィットネススター(韓国フィットネス団体)

の5つの団体からそれぞれの大会の各カテゴリーを紹介します!

【2.大会の種類について】

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大会は大きく分けて6つあります。

1.フィットネス系
2.ボディーメイク系
3.モデル系
4.ボディービル系
5.フィジーク系
6.その他(ボディメイクとは異なる)

1.フィットネス系
・ミス/メンズフィットネス(JBBF)
・フィットネスモデル部門(FWJ)
・フィットネスモデル部門(BBJ)
・メンズフィットネスモデル部門(SSA)
・メンズフィットネスモデル部門(フィットネススター)

2.ボディメイク系
・スポーツモデル部門(FWJ)
・ベストボディジャパン部門(BBJ)
・スポーツモデル部門(SSA)
・メンズスポーツモデル部門(フィットネススター)

3.モデル系
・アスリートモデル部門(FWJ)
・モデルジャパン部門(BBJ)
・スタイリッシュガイ部門(SSA)
・アスレティックモデル部門(フィットネススター)

4.ボディービル系
・ボディビルクラシックボディビル(JBBF)
・ボディビルディング部門(FWJ)

5.フィジーク系
・クラシックフィジーク・メンズフィジーク(JBBF)
・メンズフィジーク部門(FWJ)
・フィジーク部門(SSA)
・メンズフィジークモデル(フィットネススター)

6.その他
・全日本パワーリフティング選手権大会
・全日本ベンチプレス選手権大会

この他にも沢山の団体、大会があるので気になった方は調べてみてください!

【3.私が出たいと思う大会!】

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いきなり私の話になりますが…

私は、2.ボディメイク系3.モデル系の大会
出場してみたいと思っています!


なぜなら、私のモットーとして

「筋トレライフで笑顔、幸せ、安らぎある人生を!」

というものがあるからです!

そのため、審査基準に「健康的」「美しい」と記載されてある
「ボディメイク系」や「モデル系」に出場してみたいと思いました😀

【4.大会の比較】

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上記通り私はボディメイク系やモデル系の大会に
出場してみたいと思っています!
今回は、
ボディメイク系の
ベストボディジャパン部門がある

ベストボディジャパン(BBJ)


スポーツモデル部門のカテゴリーがある

サマースタイルアワード(SSA)

について比較していきます!

【ベストボディジャパン(BBJ)】
〈大会コンセプト〉
トレーニングの文化、身体づくりの文化を日本中に
広めたいという思いから発足。

日本中、世界中が笑顔で満ち溢れ、心身共に健康的な
生活を過ごすこと。

大会コンセプトの中には外見と共に内面も重視して
審査する。
「知性、品格、誠実さ」を兼ね備えているのが理想像。

【サマースタイルアワード(SSA)】
〈大会コンセプト〉
トレーニングの文化、身体作りの文化を通して
健康に対する意識や個々の自信や目標を持つことの
素晴らしさをもっと日本の方々に知って欲しい
という思いから発足。

日本中が自信や笑顔に満ち溢れ、健康的に毎日生活を
送れるように。
そして、夏という季節をもっと楽しめるように。
健康的でたくましく、スタイルが良く、
そしてかっこよさを追求すし、
夏が一番似合う男性・女性を決める大会。

大会コンセプトを比較すると
どちらも「笑顔」「健康」という部分では同じですが

BBJ「内面」という部分を
SSA「夏」という部分を
重視しているのが分かります!

【5.まとめ】

今回、パーソナルトレーナーはボディメイクの大会に出場するべきかをお話ししてきました。


結論、出場するべき。


理由は

「お客様と同様に目的を持って身体作りした
経験をすることでお客様の立場になって
考えることができるため。」

です。

様々な団体、大会があるので自分に合ったものを見つけて是非挑戦してみましょう!

私も必ずや挑戦します💪🔥

最後までご覧いただきありがとうございました!

佐藤涼太

コラムを書いた人
佐藤涼太

トレーナーズラボ第6期生の佐藤涼太です。