パーソナルトレーナーになるには資格は必要?NSCAとは?

初めまして!パーソナルトレーナーの馬場直規と申します。

人生100年時代と言われている現在、お客様に健康の大切さ、トレーニングの楽しさを伝えたい!と思いパーソナルトレーナーを目指しましたが、  実際どのような資格があり、どの資格を取得すればよいのかわかりませんでした!

ただ実際はお医者さま等のように必ず必要な資格はパーソナルトレーナーにはありません!

しかし就職する際や入口としてお客様からの信頼感を得るためには民間資格がありますので、そちらを取得することで活用できると思います。

どのような資格があるか

◆NSCA
◆NSCA-CPTとNSCA-CSCS
◆資格取得条件

◇NSCA
NSCAの正式名称は、《National Strength & Conditioning Association》です。
現在、世界52ヵ国に約33,000人の会員が所属しています。
トレーナー業界でも知名度の高い資格であり、信用のある資格としても認知されています。

適切なストレングストレーニングとコンディショニングの活用という共通のゴールを目指して活動している組織です。

NSCAは会員制 年会費は以下になります。

◼️正会員 13,200円(個人)
◼️学生会員 11,000円(大学生、大学院生、専門学校生、高校生、中学生)
◼️賛助会員 55,000円(法人)

◇NSCAには2種類ございます!NSCA-CPT、NSCA-CSCSの違い
NSCA-CPT
CPT【Certified Personal Trainer】

こちらの資格は一般のお客様のボディメイクや、アスリートのお客様にも対応できる知識とスキルを持った者。

NSCA-CSCS
CSCS【Certified Strength & Conditioning Specialist】

こちらの資格はアスリートのお客様をメインに、パフォーマンスの向上と 傷害予防を目的とし、トレーニングプログラムの作成、指導を行える者。

となっております!

◇資格取得条件
NSCA-CPTの資格取得条件

◼️NSCAジャパン会員であること
◼️満18歳以上
◼️高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者
◼️有効なCPR/AEDの認定者
(日本赤十字社→救急法基礎講習会、救急法救急員養成講習会
消防署→普通救命講習、普通救命講習1、普通救命講習2、上級救命講習など、、)
◼️NSCA-CPT認定試験に合格

こちらの条件に該当し、試験に合格することで【NSCA-CPT】の資格取得となります!

最後までお読み頂きましてありがとうございました。
今回はパーソナルトレーナーになる前の第一歩としてNSCAの資格についてまとめました!
次回は【NSCA-CPTの試験について】お伝えしたいと思います!

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最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

パーソナルトレーナースクールに通学し、プロのトレーナーとして資格取得を目指して勉強中の馬場直規でした。

次回の記事もよろしくお願いします。

馬場直規

コラムを書いた人
馬場直規

トレーナーズラボ第13期生の馬場直規です。

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