コラムを書いた人
佐藤創輝
トレーナーズラボ第16期生の佐藤創輝です。
みなさんこんにちわ。私自身ブログなんて人生書いたことも読んだことすらほとんどない人間です。そんな私がブログを始めました。今回はNSCA-CPTの紹介、自分の思いを書きます。
1.NSCA-CPTについての思い。
2.NSCA団体について
3.nsca-cptとnsca-cscsの違い
4.資格取得条件(nsca-cpt)
1.NSCA-CPTについての思い
私がパーソナルトレーナーになろうとしたきっかけをここでは話したい。
まず、スポーツに関わりたいから。もう1つは現在の社会問題からである。まず、現在の社会問題について話しをしたい。現在日本は超高齢化社会になっており、4人に1人は高齢者になっている。今後2055には2.5人に1人は高齢者になる。
また少子化が進んでいるため人口に対し高齢者を支える働く世代の負担が多く、若い世代が大きな重荷を背負うことになる。そのため、現在の若い世代から健康寿命(健康で1人で生活できる寿命)を延長していく必要がある。
話しは戻るが上記で説明した内容があるためパーソナルトレーナーが必要なのである。そして私がパーソナルトレーナーになりたい理由でもある。健康でいられる状態が70代・80代と延長できれば長く働くことができ、若い世代と合わせ所得税等税回収により社会をみんなで支えていける。日本国衰退も軽減できると考えるからだ。
また、理学療法士の資格を取得しているため、より幅の広い対象者を健康にしたい希望を自分はもっている。
2.NSCA団体について
NSCA団体は元々アメリカから始まった団体である。
NSCAジャパンは、研究に裏付けられたストレングス&コンディショニングに関する知識を普及させ、子どもから高齢者にいたるすべての人々の健康増進と、アスリートの競技力向上および傷害予防を支援している。
元はアメリカでのスポーツ医科学の研究室とトレーニングの現場を直結し、理論と実践の橋渡しをする役割を果たし、活動を続けていたところに日本が賛同しnsca団体が作られた。
3.NSCA-CPTとNSCA-CSCSの違い
CPTは、健康と体力のニーズに関する動機づけ・評価・教育・トレーニング・コンディショニング全般の指導をおこなう、優れたスキルを持つ人を認定する資格。
CSCSとは異なり、指導対象はアスリートだけでなく、一般の施設利用者など幅広い層を想定している。そのためより普遍的なトレーニングの指導技術が問われる資格といえるでしょう。
CSCSは、スポーツパフォーマンスの向上と傷害予防を目的とし、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行できるような、知識と技術を持つ人材を認定する資格。
おもに、アスリートやスポーツチームを指導対象として想定しており、競技的な指導に焦点を合わせた資格といえるでしょう。
4.資格取得条件(NSCA-CPT)
資格取得の要件には、次の5つがある。
・NSCAジャパン会員。
・高等学校卒業者もしくは高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者。
・満18歳以上。
・NSCA-CPT認定試験に合格。
・有効なAED/CPRの認定者。
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。