ボディメイクの大会について

ボディメイクは、ボディビル、フィジークなどがあります。

自分がトレーナーを目指すことになった要因の一つです。
自分は、太っていました。体重95kgの中年太りでお腹も見事に垂れて出ていました。
 当時、通ってたジムでボディメイクしているスタッフに筋トレをすると痩せると言われ、筋トレを開始しました。
 ジムを変えて、筋トレを本格的にやり始め、パーソナルトレーニングにも通うようになり、体つきが変わり、痩せました。痩せてくると、欲が出てきて大会を目指したいと思い、YouTubeを見て、フィジークなら、頑張れば自分も出れるかもって、フィジークを目指すことにしました。

メンズフィジークって何?ボディビルとの違いを徹底解説!

LINE

 

メンズフィジークって何!?
「メンズフィジーク」というのはボディコンテストのカテゴリのひとつだ。

あなたも「ボディビル」という競技は聞いたことがあるだろう。
「メンズフィジーク」はその「ボディビル」と同じボディコンテストというジャンルに属している。

わかりやすく説明をするなら、陸上競技にも「100m走」や「400m走」などさまざまな種類があるのと同じように、ボディコンテストにも様々な種類があるということ。

「メンズフィジーク」というのは、その中の1つの種類(カテゴリー)に過ぎない。

この「メンズフィジーク」という競技は最近開設された新カテゴリーにもかかわらず、大人気のユーチューバー達がこぞって参加しているとあって、今日本でもっとも人気のあるカテゴリーとなっているぞ。

 

メンズフィジークとボディビルは何が違う?
メンズフィジークとボディビルはどこが違うのか、違いがよくわからないと言われるが、実は結構違う。

ということで今回は、メンズフィジークをボディビルと比べながら説明していこう。

 

メンズフィジークとボディビルはコンセプトが違う

メンズフィジークとボディビルはそもそものコンセプトが違う。

ボディビルのコンセプトは「鍛え上げだ筋肉で魅了すること」だが、メンズフィジークは「海が似合う体」。

わかりやすく言えば、ボディビルが全身の筋肉を極限まで大きくするのに対し、メンズフィジークは「健康的」「スポーティ」「爽やかさ」などが求められるわけだ。

ボディビルに比べるとやや一般的で細身だと言えるだろう。

そのためゴリマッチョに対してあまり免疫のない日本人には、筋肉感の強い”ボディビル”よりも、よりスポーティである”メンズフィジーク”という競技の方が受け入れられたのかもしれない。

 

POINT
近年ではフィジークのレベルが上がってきているため、フィジーカー(フィジーク競技者)の体もボディビルダーのように大きくなってきているぞ。
ボディビルと違い、バランスよく上半身を鍛えればいい。それなら出きるかもと思い、パーソナルトレーニングと自分のトレーニングをしています。

引き締まった筋肉やさわやかな笑顔を見せてくれる選手たち。ベストボディ・ジャパンは、国内で今最も注目されているボディコンテストのひとつです。

外見と内面、両方の美しさを兼ね備えた選手たちだけがこのステージに上がることを許され、さらには知性や品格も審査されます。

ベストボディ・ジャパンは他の大会にはないさまざまな魅力をもつコンテストです。それでは、どういった魅力がこのコンテストにはあるのでしょうか。

本記事では、ベストボディ・ジャパンの出場資格やエントリー方法、大会の概要や規定などを徹底紹介していきます。

コンテスト初出場という方にもおすすめなので、もしエントリーしようか迷っている方はぜひこの記事を読んでみてくだ

概要
ベストボディ・ジャパンは、一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会が開催する健康美の身体を競うボディコンテストです。プロレスラー谷口智一氏が「ボディビルとは異なる肉体の美しさ」を目指して設立したのがこの協会です。

2012年に東京で初開催され、それ以降日本全国、海を越えてハワイでもコンテストが行われています。ミュージシャンの西川貴教さんも2021年にモデルジャパン部門ゴールドクラス(50~59歳)に出場し、同クラスで優勝を果たしました。

年々盛り上がりを見せるベストボディ・ジャパンは、いま日本で最も注目を集めるボディコンテストのひとつです。

特徴
ベストボディ・ジャパンは男女それぞれ年齢別にクラスが分かれているという特徴があります。通常のボディコンテストでは、身長や体重別にクラスが分かれていることがほとんどです。それに対し、男女年齢別の階級分けがあるのはこのコンテストが世界初です。

また、JBBFのようなボディビル団体に比べて筋肉量はさほど求められず、「爽やかな細マッチョ体型」が評価される傾向にあります。そのため、ボディビルのような体型のカテゴリは存在しません。

また、ベストボディ・ジャパンでは参加資格や条件は一切なく、だれでも何度でも出場できます。

コンセプト

「日本中・世界中が笑顔で満ち溢れ、そして心身ともに健康的な生活を過ごすこと」がベストボディ・ジャパンのコンセプトです。

トレーニングや身体をつくることの楽しさをもっと日本に広めたいという想いから、このコンテストは発足しました。また、このコンテストを通じて自分の外見だけでなく、内面の美しさを磨き上げていくことも重要です。内外ともに美しさを求めることが心身の健康にもつながることを示唆してくれる、非常に意義のあるコンテストではないでしょうか。

健康でバランスの良い美しさを重視する大会はまだ少ないので、ベストボディ・ジャパンはそういった意味でも珍しい大会です。

審査基準と審査の流れ

ここでは、このコンテストではどのような審査基準があるのかについて解説します。この基準をしっかり頭に入れることで、大会でも非常に有利になるでしょう。

健康美
健康的なスタイル、美しさを競う健康美コンテストです。

全身引き締まった身体、バランスの取れたスタイル
男性の場合は引き締まった筋肉の仕上がりや全身の筋肉バランス、女性の場合は引き締まった筋肉に加えて女性らしい美しさのあるスタイルを審査します。

ルックス、顔の表情、表現力
飾らない自然な表情やさわやかな笑顔などの表現力が必要です。

ポージング
規定に沿ったポージングが正しくできているかを審査します。

ウォーキングを含む身のこなし、見せ方
男性の場合はウォーキングレベルに加えてスムーズさや姿勢の良さ、女性の場合はさらにヒールの履きこなし方も重要です。

知性、品格、誠実さ
会場内やステージでの知性や品格のある雰囲気を持っているかどうかを審査します。それだけでなく、大会前のSNSの投稿内容もチェックして人間性をみていきます。

審査の流れ
予選審査からファイナル審査へは、各クラス出場の半数が進出できます。たとえば予選審査の出場者が10名の場合、ファイナル審査へ進出できるのは5名です。そして、各クラスの入賞者は上位5名となります。

ベストボディジャパンへのエントリー方法と準備

引用:https://physiqueonline.jp/competition/bbj/page10152.html

ベストボディ・ジャパンへの出場を決めたら、次はエントリーの準備を始めましょう。ここではエントリーの具体的な方法や準備するアイテムについて紹介します。

エントリー方法
計測
ベストボディ・ジャパンへのエントリーは、現時点の身体のコンディションの情報が必要です。

身長(cm)
体重(kg)
バスト(cm)
ウエスト(cm)
ヒップ(cm)
この5つの測定は必須なので、エントリー前にまず計測しておくことをおすすめします。

写真撮影
次に、以下の3点を撮影します。

バストアップ
全身
身分証明書(免許証、保険証、パスポートのいずれか)
写真選考は書類選考で非常に重要な要素です。いずれも、ぶれたり逆光になって暗くなったりしないように気をつけて撮影しましょう。

エントリーフォームを入力
そして公式HPにアクセスし、エントリーフォームをクリックして氏名や住所、エントリーするクラスなど必要な情報を入力していきます。

ここで少し難関なのが「大会への思い・自己PR」の項目です。ベストボディ・ジャパンは「知性・品格・誠実さ」も審査対象となります。そのため、自己PRの文面でも知性や品性を表せるようにするのがポイントです。

書類審査通過メール受信
エントリーフォーム記入後にエントリー受付完了メールが届きます。そして締め切り5日ほど前に書類審査通過メールを受信、確認してはじめて大会出場が決定となります。

エントリー時にまだ身体が絞れていなくてもさほど選考には影響しないようです。それよりも、当日どれだけ仕上げてくるかということが重要になります。

費用
大会では主にエントリー費用と衣装代がかかります。エントリー費用は16,500円(税込)です。予選で着用するハーフパンツは8,000円、本選のボクサーパンツは4,000円ほどの費用となります。また、初出場の場合はポージングの有料セミナーも開催されているので、積極的に活用しましょう。

他の大会に比べると費用がやや割高ですが、比較的誰でも出場しやすいレベルの大会です。初めてのボディコンテストとして最適な大会といえます。

準備
衣装(サーフパンツ、ボクサーパンツなど)
パーカー
パンプアップアイテム(ゴムチューブ、プッシュアップバーなど)
カーボアップ用の食事(おにぎり、チョコ、大福、バナナなど)
サンダル
バスタオル
イヤホン
身だしなみアイテム(汗ふきシート、ヘアワックス)
上記は予選や本選に必要なアイテムとなります。衣装はもちろん、筋肉にハリを出すための食事やフィットネスアイテムも必須です。また、好きな音楽でリラックスできるようにイヤホンを使用するのもおすすめです。

ベストボディジャパンの開催地域

ベストボディ・ジャパンは、各都道府県で大会が開催されています。4月から9月まで地方大会が行われ、競技者はどの地域の大会でも出場可能です。また、観戦チケットも販売されているので一般人でも会場に行くことができます。

全国大会の位置づけともいえる日本大会は毎年11月ごろに開催されます。地方大会の成績上位の方がエントリー可能です。

ベストボディジャパンの部門

引用:https://www.fitnesslove.net/contestinfo/27059/4/

先述のとおり、ベストボディ・ジャパンでは男女別で年齢ごとにわけたクラスでのエントリーができます。自分が目指したいスタイルを競う部門を見つけて、大会までに仕上げられるようにしましょう。

ベストボディ・ジャパン部門
引き締まった身体と、全身の筋肉バランスの良さを最も重視する部門です。また、さわやかな笑顔やSNSや会場内での知性品格も問われます。FWJでいうとアスリートモデルやフィジークノービスのような位置づけです。

モデルジャパン部門
こちらはベストボディ・ジャパン部門よりも筋肉量が減り、よりスタイリッシュな体型が望ましいとされています。さわやかな笑顔や会場内での知性、品格などが求められるのはベストボディジャパン部門と同じです。

マッスルモデル&フィットネスモデル部門
他の部門に比べて、筋肉量が評価される傾向にあります。ボディビルほど極度に発達した筋肉は必要ない分、筋肉を魅力的にみせるためのポージングなどの表現力が重要です。FWJのフィジーク部門に出場しても遜色ない仕上がりといえます。

規定ポーズ
ベストボディ・ジャパンでは、他団体のコンテストと比べてポージングが厳しめに審査されます。審査の公平性を重要視しているので、正しいポーズがとれない場合は減点対象となります。

ベストボディ・ジャパンでのポージングは「フリーポーズ」と「規定ポーズ」の2種類です。規定ポーズは以下の3種類です。

フロントポーズ
サイドポーズ
バックポーズ
足幅や顔の向き、腕の高さだけでなく指先の角度までも、規定通りポージングしなければなりません。厳しい審査のため、初出場する場合は事前にポージングセミナーを受講することが多いようです。

ベストボディジャパン参加のメリット

ベストボディ・ジャパンへの参加は、トレーナーなどフィットネス業界に在籍する人にとっては非常に有意義です。具体的にどのようなメリットがあるのか、見ていきましょう。

トレーナーとして活躍
日本最大のコンテスト団体が開催するベストボディ・ジャパンで入賞すると、知名度が大きく変わってきます。肩書きが増えてトレーナーとして箔がつくので、フィットネス業界への就職や転職にも有利です。

入賞経験のあるトレーナーのもとで指導を受けられるジムは人気があるので、顧客からの安心と信頼を集めることもできます。

まとめ
内面と外見の両方の美しさを見せてくれるベストボディ・ジャパン。彼らの目指す健康美は、まさしく現代を生きる私たちにも必要な美学です。男女でさまざまな年齢の方も挑戦でき、3種類のカテゴリーの中から出場する部門を選べます。いつでも何回でも大会に出場できるので、優勝できなくてもまた次に挑戦できるのも大きな魅力です。

ひとつの大会の中でも、多種多様な美しさを引き出して私たちに見せてくれるのがこのベストボディジャパンです。他団体よりも挑戦しやすいレベルの大会なので、コンテストに出たいという方はぜひエントリーしてみて下さい。

筋力量が大きな評価ポイントとなるボディビルと比べて初心者が取組みやすい大会ですが、入賞を目指すにはしっかりと準備を整える必要があります。

ベストボディ・ジャパンの大会概要

続いて、ベストボディ・ジャパンの大会概要を解説します。

各都道府県にて地方大会がおこなわれている

ベストボディ・ジャパンの大会は、各都道府県で大会が実施されています。4月から9月頃にかけて地方大会が開催され、競技者は居住地にとらわれず、出場を希望する地域の大会にエントリーできます。毎年多くのエントリーがあり、観戦するためのチケットも販売されています。

事前に写真・書類審査がありますが、大会には何度もエントリーする事ができます。
それぞれ大会ごとに規定が設定されていますが、審査基準とポージングはすべて共通となっています。

日本大会が開催

例年11月頃に、全国大会の位置づけである日本大会が開催されます。日本大会には、地方大会の上位入賞者のみがエントリー可能です。

ベストボディジャパンは多分、出場する可能性が高いので概要をのせてます。

フィジークに出るという大枠は決まりましたが、まだどの団体のどの大会に出るか迄は決めてません。それよりは、体つきを変えることに集中してトレーニングしています。

パーソナルトレーニングに通っているうちに、段々自分もトレーナーになりたいという考えが出てきました。
デブだった自分を変えた筋トレ。筋トレをしていくうちに、心も段々元気(若く)なって、諦めなければ、夢は実現できるのではないかと思うようになりました。
年齢的にも、挑戦するには最後かなって思いもあり、トレーナースクールに通うことにしました。

トレーナーになると決めて、とりあえず、ボディメイクの大会は一旦お預け状態にしました。今はトレーナーになることを優先させます。

トレーニングは相変わらずやりますが、トレーナーの勉強優先するとこに。

大会はトレーナーになったご褒美で出ることにしました。

トレーナーになりたい理由は、自分がトレーニングを通じて、変われたから。だから、変わりたい人の力になりたい。
夢を現実にして、夢は叶うと言えるようになりたい。

だから今はトレーナースクールの勉強が楽しい。課題も沢山あるけど、何とかこなしてる。

トレーナーとしてのボディメイク大会

ボディメイク大会は誰でも出れます。普通の仕事しなが、ボディメイク大会に出てる人は沢山います。
ボディメイクをするとこに事態は、今の自分はそんなに難しくないなと思います。でも一般の人にとっては、とても大きな衝撃だし、実践していくことも難しく事の一つになると思います。

トレーナーがもしブヨブヨのトレーナーだったら説得力ないですよね。
自分もまだガッツリ筋肉質ではないけど、一般の人よりは、筋肉質のボディだと思います。トレーナーとして、説得力をつける為にも、ボディメイク大会には必要だし、出たいと考えてます。

トレーナーになるならないに関わらず、ボディメイク大会を目指したことで、ある意味自分の人生は変わり始めました。

今はトレーナーになることに集中してトレーニング、勉強を頑張ります。

筋トレをして体が変わり、心が変わり、人生も変わろとしてます。トレーナーになったら、沢山の人の変わる力になれるように、しっかりサポートできるトレーナーになりたいと思ってます。

そのためにも、トレーナーにボディメイク大会は必要だと感じてます。

上手くまとまりませんが、ボディメイク大会を目指したことで、体、心、人生が変わる自分です。トレーナーになっても日々成長していきたいので、頑張ります。

憧れから始まった筋トレ、それが、体、心を変えて、トレーナーを目指してます。
夢は、ちょっとした憧れから始まります。その憧れをまっすぐ全力で向かって行くことで、夢に近づきます。

だから夢を描きましょう。

千原 文則

コラムを書いた人
千原 文則

トレーナーズラボ第21期生の千原 文則です。

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