トレーナーとしての生理学①

目次
代謝とは
異化と同化について
糖新生にはついて
ATPについて
ATPの機構について

目次です。後で付け加えるかもです。

トレーナーになるにあたって、生理学を学びます。必要性があるからです。
今までは、トレーナーの食事管理の元で、体重の増量、減量を行って来ました。体の仕組みや減量の仕組みをわからないままに。

トレーナーになる為に、トレーナースクールに通って、生理学、栄養学を学び、どうして、増量、減量ができるのかがわかりました。

なので、今回は、生理学を簡単に分かりやすく、載せたいと思います。

生理学
生理学とは、自然で健康な状態の生き物の体の中の機能やメカニズムを解き明かそうとする学問です。

生理学とは、「人間の身体の内側で何が起こっているかを学ぶ学問」
わかりやすいものを抜粋しました。
体の中のシステムを学ぶ学問です。その中から今回は代謝について書きます。

代謝

「代謝」は体の中の化学反応のこと。外界から取り入れた物質を使って行われる化学反応のこと。

「代謝」

異化たんぱく質や糖質、脂質等を分解する反応、ATPを作り出す。
同化生体の中で物質を合成する反応。

体内にある酵素の働きで化学反応を起こし、分解・吸収される。体内に吸収された栄養素は、体を動かすエネルギーや体を作る材料となる。

代謝って何?

代謝というのは、生体内で行われる化学反応の総称です。

生体は、酸素や栄養素を外から取り込み、消化・吸収して活動に必要な物質やエネルギーを生み出します。一方で、体内の活動で不要になった老廃物を外に排出しています。

このように、体内の化学反応によって物質が変化することを、代謝といいます。

体の中で起こっている化学反応を代謝といいます。
代謝がいいとか、代謝が悪いとか、何気なく使ってますが、代謝の意味わかって使ってる人は稀です。
体内の代謝の中の汗が出る出ないで、大抵ので人は、代謝がいい、悪いと言ってると思います。汗も代謝の一つですが、代謝は他にもさまざまあります。
一番気になるのは、太る、痩せるに関わる食事の代謝だと思います。

異化と同化

分かりやすくいうと、減量と増量のことです。
同化(どうか)

というのは、
細胞内で行われる、

簡単な物質から
より複雑な物質を合成し、

物質内にエネルギーを
蓄える反応過程

のことです。

同化によってアミノ酸から
合成されたタンパク質には、
細胞膜に組み込まれるものや、
細胞内で酵素として働くもの
などがあります。
また、時として
重要なエネルギー源にも
なるのです。

異化(いか)

というのは、

複雑な物質を
より簡単な物質に分解し、

物質内に蓄えられたエネルギーを
取り出す反応過程

のことでです。

タンパク質で例えると、
アミノ酸からタンパク質にするのが同化
タンパク質からアミノ酸にするのが異化。

エネルギーを貯めるのが、同化。
エネルギーを使って行くのが異化。

もっと簡単に言うと、同化の時は増量期。異化の時は減量期。

凄いシステムですよね❗このシステムを利用してボディメイクをしていきましょう。

異化と同化がなんとなく分かりましたかね。
代謝とは異化と同化を行って行くこと。

そもそも代謝とは、体内で起きる化学反応でしたね。
代謝には、異化と同化があり、異化はエネルギーを放出する、同化はエネルギーを貯めるでしたね❗

次回は、エネルギーの元の糖について書いて行きたいと思います。

千原 文則

コラムを書いた人
千原 文則

トレーナーズラボ第21期生の千原 文則です。

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