コラムを書いた人
千原 文則
トレーナーズラボ第21期生の千原 文則です。
目次
代謝とは
異化と同化について
糖新生にはついて
ATPについて
ATPの機構について
目次です。後で付け加えるかもです。
トレーナーになるにあたって、生理学を学びます。必要性があるからです。
今までは、トレーナーの食事管理の元で、体重の増量、減量を行って来ました。体の仕組みや減量の仕組みをわからないままに。
トレーナーになる為に、トレーナースクールに通って、生理学、栄養学を学び、どうして、増量、減量ができるのかがわかりました。
なので、今回は、生理学を簡単に分かりやすく、載せたいと思います。
生理学とは、「人間の身体の内側で何が起こっているかを学ぶ学問」
わかりやすいものを抜粋しました。
体の中のシステムを学ぶ学問です。その中から今回は代謝について書きます。
「代謝」
異化たんぱく質や糖質、脂質等を分解する反応、ATPを作り出す。
同化生体の中で物質を合成する反応。
体内にある酵素の働きで化学反応を起こし、分解・吸収される。体内に吸収された栄養素は、体を動かすエネルギーや体を作る材料となる。
代謝というのは、生体内で行われる化学反応の総称です。
生体は、酸素や栄養素を外から取り込み、消化・吸収して活動に必要な物質やエネルギーを生み出します。一方で、体内の活動で不要になった老廃物を外に排出しています。
このように、体内の化学反応によって物質が変化することを、代謝といいます。
体の中で起こっている化学反応を代謝といいます。
代謝がいいとか、代謝が悪いとか、何気なく使ってますが、代謝の意味わかって使ってる人は稀です。
体内の代謝の中の汗が出る出ないで、大抵ので人は、代謝がいい、悪いと言ってると思います。汗も代謝の一つですが、代謝は他にもさまざまあります。
一番気になるのは、太る、痩せるに関わる食事の代謝だと思います。
分かりやすくいうと、減量と増量のことです。
同化(どうか)
というのは、
細胞内で行われる、
簡単な物質から
より複雑な物質を合成し、
物質内にエネルギーを
蓄える反応過程
のことです。
同化によってアミノ酸から
合成されたタンパク質には、
細胞膜に組み込まれるものや、
細胞内で酵素として働くもの
などがあります。
また、時として
重要なエネルギー源にも
なるのです。
異化(いか)
というのは、
複雑な物質を
より簡単な物質に分解し、
物質内に蓄えられたエネルギーを
取り出す反応過程
のことでです。
タンパク質で例えると、
アミノ酸からタンパク質にするのが同化
タンパク質からアミノ酸にするのが異化。
エネルギーを貯めるのが、同化。
エネルギーを使って行くのが異化。
もっと簡単に言うと、同化の時は増量期。異化の時は減量期。
凄いシステムですよね❗このシステムを利用してボディメイクをしていきましょう。
異化と同化がなんとなく分かりましたかね。
代謝とは異化と同化を行って行くこと。
次回は、エネルギーの元の糖について書いて行きたいと思います。