カリキュラム – スペシャリストコース

スペシャリストコースでは少人数のクラス生で互いにフィードバックをしながら一流のパーソナルトレーナーを目指すためのスキル・心構えを学ぶことのできるコースです。
資格の取得はもちろん、パーソナルトレーナーとして未経験から就職、独立、ジムの運営までトレーナーとしてのキャリアを伸ばすために必要な要素を全て学ぶことができます。
※ オンラインLIVEコースはスペシャリストコースと同じカリキュラムとなります。

パーソナルトレーナー概論

パーソナルトレーナーの仕事、価値が理解できます
今後の日本においてパーソナルトレーナーがどのように求められていくのかを学びます

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カウンセリング

お客様が何を求めているのかを理解する力を身につけることができます
深く理解することでお客様から選ばれる確率を格段に上げることができます

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栄養学

ダイエット・バルクアップ(筋肥大)はもちろん健康維持向上にも貢献します。
食べ物がもつ影響力は肉体面・精神面にも及びます。

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生理学

人間のガソリンとなるエネルギーの使われ方とホルモンの理解を深めることでボディメイクを加速させることができます。

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解剖学・バイオメカニクス

人体の構造と機能を理解することはトレーナー活動の基盤となる一つです
自分のトレーニングスキルはもちろん、お客様への運動効果をさらに高めることができます

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プログラムデザイン

限られた時間と道具の中でお客様の細かなニーズに応えることができるようになります
不適切なトレーニングを排除して安全かつ効果的な結果をだせるようになります

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有酸素運動

限られた時間と道具の中でお客様の細かなニーズに応えることができるようになります
不適切なトレーニングを排除して安全かつ効果的な結果をだせるようになります

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応急処置

事故を未然に防ぐことを最優先に事故防止アクションプランの実施法と応急処置が必要な際の実施法を学びます。

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起始/停止/作用

お客様が求めているスタイルに向けて筋肉をピンポイントにトレーニングを案内することができるようになります。

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オリエンテーション

お客様との連絡方法について学びます。どの年代にも対応できる接客・マナー・メールのやりとりなど詳細なスキルを身につけることができます。

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心理学

パーソナルトレーナーは高いコミュニケーション能力を求められます。コミュニケーションエラーを減らしお客様との信頼関係を高めます。

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BMS(Body Make Support)

お客様との接し方や目標設定、モチベーションアップなど、パーソナルトレーナーとしてボディメイクをサポートするための技術を学びます。

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学習スケジュール

※ スケジュールは状況によって前後する可能性があります

DAY 座学 実技 資格対策 その他
1 ■PT概論
・ゲストとの信頼関係を築く
・ゲストとの関係性を明確にする
・目標設定の実施法

■自己目標設定
・アウトプットスキルの把握
・理想のトレーナー像の設定

■接客マナー
・接客の概念
・好印象を与える5つのポイント
・3つの言葉遣い
・マナーの概念と実践
・おもてなしとは
・接遇の心得
バーベルプッシュアップ
膝付きプッシュアップ
バーベルベンチプレス
ダンベルベンチプレス
ダンベルフライ
インクラインダンベルベンチプレス
インクラインダンベルフライ
2 ■筋骨テスト

■カウンセリング/きく技術
・ヒアリングの目的とゴール
・ニーズ分析
・プランニング
・提案
・クロージング

■カウンセリングロールプレイング
ラットプルダウン(フロント/バック)5種
シーテッドロー
ワンハンドロー(ケーブル/ダンベル)
ベントオーバーロー(ケーブル/ダンベル)

安全管理道具紹介
3 栄養学ー前編ー
■基礎知識の習得
・炭水化物
・たんぱく質
・脂質
・ビタミン
・ミネラル
・食物繊維
・1日に必要なエネルギーの求め方
・PFCバランス

■ケトジェニック食事法
・エネルギー回路について
・ケトジェニック食事法の効果
・ケトジェニック食事法のポイント
・ケトジェニック食事法の指導方法
ハンズフリースクワット(ノーマル/ワイド)
スプリットスクワット
ブルガリアンスクワット
ランジ種目
バックスクワット

デッドリフト

安全管理用道具紹介
食事体験①
4 ■生理学
・エネルギー供給機構
・ATP
・生産能と生産速度
・フォスファゲン機構
・解糖系機構
・酸化系機構
・糖新生
クランチ
ツイストクランチ
レッグレイズ
リバースクランチ
ロシアンツイスト

ハンギングレッグレイズ
BBクランチ
ケーブルクランチ
5 ■内分泌系
・ホルモンの役割
・血圧調整ホルモン
・同化作用ホルモン
・異化作用ホルモン
・性ホルモン
・代謝機能ホルモン
ダンベルショルダープレス
レイズ種目(ダンベル/プレート/ケーブルいずれも可)

ヒップアブダクション
クラムシェル
サイドウォーク
6 ■生理学復習テスト


■解剖学
・骨格系
・骨格筋と骨の名称
・関節の構造と種類
・滑走説
・脊柱の分類
・運動単位
・筋線維typeⅠ、Ⅱa、Ⅱx
補助動作を習得する
ダイエットプログラムにおける
主要トレーニング種目紹介と考え方
パーソナル資格対策スタート
7 ■バイオメカニクス
・起始停止
・てこの原理
・解剖学的立位肢位
・運動の面と軸
・機能の名称
・筋の形状
・運動様式
・トレーニングギア解説
■初対面でゲストの心を把握するスキル3つの技法
8 ■解剖学復習テスト

■プロフラムデザインー前編ー
・ニーズの分析
・ビジョンの価値
・運土実施前の5つのチェックポイント
・ピリオダイゼーションの組み方
・適正体重と測定法
・運動の原理原則
■スキルテスト(セッション/カウンセリング)
9 ■プロフラムデザインー後編ー
・STAGE別運動協働設定
・エクササイズの優先順位
・効果的なトレーニング法
・LT/AT/OBLA
・オーバーリーチング
・オーバートレーニング
・ディトレーニング
■スキルテスト(セッション/カウンセリング)
10 ■栄養学/解剖/生理/プグラムデザイン確認テスト

■有酸素運動
・目的と目標
・効果と活用タイミング
・有酸素運動の方法
・カルボーネン法
・その他の運動強度表示法
・用語集
■スキルテスト(セッション/カウンセリング)
11 ■栄養学(後編)
・体験振り返り

■体質・ライフスタイルにあった食事の見極め方と指導方法
・糖質過剰タイプ
・脂質過剰タイプ
・代謝不良タイプ
・ビタミンミネラル不足タイプ
・外食タイプ
・コンビニタイプ
・不規則タイプ
・健康になるための「食べ方」の極意

■摂食障害の方に対しての食事指導のポイント
・摂食障害とは
・食事指導のポイント

■その他
・お酒について
・間食について
■スキルテスト(セッション/ルカウンセリング) 食事体験②
12 ■栄養学確認テスト

■応急処置編
・目的と目標
・応急処置が発生しやすいタイミング
・RICE処置
・AED/CPR
・低血糖
・脱水/根中傷
・体調不良
・トレーニング中の出血
・まとめ
■補助動作のポイント
・BIG3編
13 ■応急処置確認テスト

■解剖学起始・停止編
・目的と目標
・レジスタンストレーニングの効果と本質
・骨について
・上半身の主要な筋の起始停止作用
・下半身の主要な筋の起始停止作用
・走行(図解)上半身
・走行(図解)下半身
■補助動作のポイント
・ダンベル編
14 ■起始・停止確認テスト

■オリエンテーション
(タイムスケジュール・メール作成法)
■全種10RM体験~ゲストの気持ちをより深く理解する~
15 ■心理学−トレーナーとして知っておくべきポイント−
・目的
・トレーナー側の準備
・カウンセリング(導入)
・メラビアンの法則
・トレーナーの態度
・欲求の段階
・三つの承認欲求
・ゲストの様子を見極める
・目標設定
・プロセス(維持)
・継続
・体格による性格
・性格タイプの別の対応
■実地研修前最終実技確認
16 ■体重が変化しない原因を探る
・日本人の基礎代謝基準値
・人の臓器・年齢における安静時代謝量とエネルギー
・年齢と活動消費量
・1日のエネルギー消費量
・様々なアプローチ
・摂取カロリーが低すぎる
・便通が悪い
・睡眠時間
・食事時間
・食事ボリューム
・ホルモンの影響
・ストレス
・計算が間違っている
・サプリメントの提案

■パーソナル資格対策
■パーソナルトレーニング実習/フィードバック① 実地研修
17 ■サプリメント・プロテインの知識理解と目的に合った選定法
・栄養学の復習
・サプリメントとは
・利用頻度の多いサプリメント紹介
・ワークアウト時に利用されるサプリメント
・プロテインについて
・ボディメイクに効果的な活用法
・普段から不足した栄養素を補うためのサプリメント

■パーソナル資格対策
■パーソナルトレーニング実習/フィードバック②
18 ■パーソナル資格対策

■様々なお客様の対応法
・青少年のレジスタンスとレーニング
・高齢者
・妊婦
・肥満のクライアント
・神経性食欲不信/過食
・脂質異常症
・糖尿病
・高血圧症
■パーソナルトレーニング実習/フィードバック③
19 ■パーソナル資格試験対策

■姿勢評価~原因と改善法~
・正しい姿勢基準と各種代表的な姿勢
・姿勢評価の目的と目標
・様々な姿勢とランドマーク
・原因と対策
・骨盤前傾させやすい筋
・骨盤前傾と後傾の見分け方
・スウェイバック
・猫背
・フラットバック
■パーソナルトレーニング実習/フィードバック④
20 ■パフォーマンスアップのためのアクティベーション法
・ストレッチポール
・相反生神経支配
・単関節エクササイズ
・トリガーポイント
■パーソナルトレーニング実習/フィードバック⑤
21 ■ストレッチ技術の実践と習得
・目的とゴール
・ストレッチングの価値
・スタティックストレッチ
・ダイナミックストレッチ
・バリスティックストレッチ
・PNF
・筋膜リリース
・相反抑制
■パーソナルトレーニング実習/フィードバック⑥
22 ■様々なゲストの体質や要望に応えられるトレーニング法
・フォーストレップ法
・コンパウンドセット法
・トライセット法
・ジャイアントセット法
・ピラミッドセット法
・ドロップダウンセット法
・スプリット法
・ダブルスプリット法
・予備疲労法
・筋幻惑法
・パーシャルレップ法
・ネガティブ法
・スーパーセット法
・POF理論
■パーソナルトレーニング実習/フィードバック⑦
23 ■美脚になるための知識理解とプログラム構成法
・原因はひとつではない
・脚を細くしたい
・骨格筋
・むくみ解消エクササイズ
・足の形状を改善
・下半身機能解剖と作用の確認
・現状の下半身把握
・柔軟性
■パーソナルトレーニング実習/フィードバック⑧
24 ■資格取得最終確認

■ゲストから1年以上契約を継続して頂くポイント
・結論
・ニーズを把握する
・目標設定のポイント
・継続して通ってくれる本質
・求められるトレーナー像をゲスト目線から考える
・永いお付き合いになると
・結果が全てのゲスト、そうでないゲスト
・次の目標設定のタイミングと方法
・人を惹きつけるもの

卒業式
■コミュニケーションスキルをさらに上げる技法(PREP)