【パーソナルトレーナーがとるべき資格・NSCAとは】 PART1

みなさん、こんにちは。

パーソナルトレーナーになるのに必ずしもNSCAの資格は必要ありませんが、知識がないトレーナーは活躍するのが難しいのが現実です。
そこでNSCAの資格取得に必要な情報を書いていきます。

目次

  1. ● NSCAという団体について
  2. ● NSCA-CPTとNSCA-CSCSの違いについて
  3. ● 資格認定条件について(NSCA-CPT)
  4. ● さいごに

● NSCAという団体について

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 NSCA(National Strength and Conditioning)は、アメリカのコロラド州に本部をもつストレングストレーニングとコンディショニングに関する国際的な教育団体になります。

● NSCA-CPTとNSCA-CSCSの違いについて


【目的】
(NSCA-CPT)
傷害予防とスポーツパフォーマンス向上を目的とし、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行する知識と技能を有する人材を認定する資格

(NSCA-CSCS)
健康と体力のニーズに関して、評価・動機づけ・教育・トレーニングやコンディショニング全般の指導を行う、優れた専門的能力をもつ人材を認定する資格

【指導対象】
(NSCA-CPT)
アスリート、スポーツチームなど

(NSCA-CSCS)
年齢・性別・経験を問わず幅広い層

● 資格認定条件について(NSCA-CPT)


【資格認定条件】
(NSCA-CPT)
① NSCAジャパン会員である
② 満18歳以上
③ 高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験
 (旧:大学入学検定試験)合格者
④ 有効なCPR/AEDの認定者
⑤ NSCA-CPT認定試験に合格

● さいごに


 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今回は、NSCAはどういう団体で資格はどういうものがあるかを書いていきました。

次回については、
●費用は?(CPT)
●受験方法は?(CPT)
●試験内容は?(CPT)
●試験の難易度合格率は?(CPT)


を書いていきますので、ぜひご覧ください。

及川雄太

コラムを書いた人
及川雄太

トレーナーズラボ第3期生の及川雄太です。