コラムを書いた人
甲斐一百
トレーナーズラボ第2期生の甲斐一百です。
ここではパーソナルトレーナーがなぜ大会やコンテストに出場した方がいいのかについてお話しします。
まず、パーソナルトレーナーになってもお客様だけではなく自分自身を磨くことはとても重要と言えます。
なぜなら、お客様も同様に目標を作り、課題に取り組み、いろいろな苦悩を解決し、達成していく。それを分かち合うことができるからです。
それは、お客様にとって〇〇大変だよね、でもこの期間頑張りましょう!と共感できる存在であるからです。
またお客様の中に大会出場を目指されている方で有ればなお、的確なアドバイス、サポートができ、それが良い経験になると考えます。
フィットネス系
・ミスタージャパン
・ミスジャパン
モデル系
・ミスコンテスト
・ミスジャパン
ボディメイク系
・ベストボディジャパン(BBJ)
・サマースタイルアワード(SSA)
フィジーク系
・サマースタイルアワード(SSA)
・ナバジャパン
・ベストボディジャパン(BBJ)
・ビーフ佐々木
・NPCJ
・スーパーボディコンテスト(SBC)
ボディビル系
・IFBB
・JBBF
パワーリフティング系
・JPA
・SBD
などがあります。また海外の大会も多く、日本でも都道府県の名前のついたオープン大会やコンテストと数多く開催されています。
私自身はとてもフィジークという大会に興味があります。
コンセプトが最も夏に似合う男、女を決めるというシンプルなもの。
男性は海パン、女性はビキニか出場衣装になっており、鍛え抜いた肉体を夏見せずして、いつ見せる!?と言わんばかりの大会ですね。
フィジークとボディービルは、どちらも筋肉を鍛えるところは同じです。
筋肉の発達具合を競うという点でも共通していますが、評価基準などにさまざまな違いがあります。
フィジークは新しい競技で2010年頃から知られるようになりました。ボディビルの選手と比較するとフィジークの選手は体が細く見えます。
ボディビルは筋肉の大きさに重要視し、フィジークは見た目にこだわり全身のバランスを重要視しているからです。
フィジークではキレイな逆三角形の体型が大切になってくるため、下半身の筋肉はあまり重要視されないのも特徴です。
見た目のカッコ良さが重要視されるため、筋肉だけでなく髪型や服装などもポイントになります。
ヘアスタイルで評価が下がってしまうこともあり、そのため、スタイリッシュな見た目の選手が多く感じられます。