ボディーメイクの大会やコンテストってどんなもの?

皆さんはボディーメイクの大会があるのはご存じですか?
私は恥ずかしながら、パーソナルトレーナーを目指してから知りました。。


ボディーメイク関連の大会やコンテストはゴリマッチョの方たちばかりが参加できるもののようなイメージで(笑)
そこでどのような大会があるのか一緒に見ていければと思います!


▼大会の種類
▼自分に合った大会はどれだろう
▼ボディメイク系の大会の違い
▼まとめ

このような流れでご紹介していきます!


▼大会の種類

ボディーメイク系の大会って言われても、名前だけ聞いても違いがよくわかりませんよね、、
主催する団体が大きく分けて4つほどあるようです。

・ベストボディジャパン(BBF)
・サマースタイルアワード(SSA)
・日本ボディビルフィットネス連盟(JBBF)
・FITNESS WORLD JAPAN(FWJ)※NPCJから名称変更

ここでは上記4つの団体やそれ以外の団体からも含めて、
6つのジャンル別に紹介していきます、一緒に見ていきましょう!


① フィットネス系
●フィットネススター(FITNESS STAR)
●ミス/メンズフィットネス・ミスボディフィットネス(JBBF主催)

② ボディーメイク系
●ベストボディ・ジャパン(BBJ主催)
●サマースタイルアワード(SSA主催)
●スーパーボディコンテスト(株式会社REVIAS)


③ モデル系
●ミスユニバースジャパン(株式会社MY group)
●ビューティーフィットネスモデル(SSA主催)
●モデルジャパン(BBJ主催)

④ ボディビル系
●ボディビル選手権大会(JBBF主催)
●ボディビルOPEN大会(JBBF主催)

⑤ フィジーク系
●ベストフィジークジャパン(BBJ主催)
●アマチュアオリンピアジャパン(JBBF主催)

⑥ その他
●全日本パワーリフティング選手権大会(日本パワーリフティング協会主催)
●アームレスリング大会(日本アームレスリング連盟主催)


▼自分に合った大会は、、

これだけ大会があると、参加するなら自分にはどの大会があっているのだろう、、
と迷ってしまいますね。。

調べてみると、主観ですが主催団体ごとでマッチョ度合いが分かれている感じがしました!
ちなみに、★が多いほうがゴリマッチョです。

マッチョ度合い★
ベストボディジャパン(BBF)

マッチョ度合い★★
サマースタイルアワード(SSA)

マッチョ度合い★★★
日本ボディビルフィットネス連盟(JBBF)
FITNESS WORLD JAPAN(FWJ)

大会ごとに力を入れているポイントは異なりますが、私のような初心者の方は挑戦しやすいベストボディジャパンが運営する大会から見ていくほうが良いかもしれませんね!

私はまだ全然大会やコンテストに出場できるような体ではないですが、もし大会に出るとしたら、、
と思い、ベストボディ・ジャパンについて調べてみました。


●ベストボディ・ジャパン
ベストボディジャパンは一般社団法人ベストボディジャパン協会が主催をしていて、2013年から始まった新しい大会です!
調べてみると、初めて出場する方も多いようなので、初めに目指すならこの大会かなぁと個人的に思いました!マッチョ度合いもそこまで高くなさそうですし、、、笑

<応募条件>
18歳以上であればだれでも応募可能で、書類審査があります。
部門は年齢別に4つ。体重や身長は関係なく、年齢のみでクラス分けされます。
ガールズクラス(18歳~29歳)
レディースクラス(30歳~39歳)
ウーマンズクラス(40歳~49歳)
クイーンクラス(50歳~無制限)


<審査基準>
1.健康美
2.全身引き締まった体、バランスのとれたスタイル
3.ポージング
4.ウォーキングを含む身のこなし、見せ方
5.知性、品格、誠実さ
6.ルックス、顔の表情

ただ、ムキムキだったり細いだけではなく健康的で全身のバランスがよく引き締まった体で
その方の醸し出す雰囲気や、内面的な美しさも重視されるみたいですね!!

出場するまでに別途料金はかかりますが、個人やグループでレッスンも行っているようなセミナーも開催されていて、わからないことも聞くことが出来そうなので安心です!


▼ボディメイク系の大会の違い

ボディメイク系の大会3つを序盤で紹介しましたが、それぞれの違いを簡単に比べてみました。

・ベストボディ・ジャパン
コンセプトが、心身ともに健康的な美を目指していること
大会初参加の人が多数
部門が年齢別

・サマースタイルアワード
コンセプトが、夏が一番似合う男女を決めるということで、比較筋  肉量が求められる
初出場の人よりは経験者多数
部門がカップル、ファミリー部門など豊かで、優勝者には賞金がある

・スーパーボディコンテスト
コンセプトが、芸能とフィットネスのコラボレーションで選手の新境地開拓
芸能関係の仕事につながる可能性あり
三位まで賞金あり


▼まとめ

今回ご紹介したように主催団体によって大会の雰囲気やマッチョレベルも違うので、
自分が大会に参加する目的を考えながら、自分に合った大会に参加したいですね!
私もパーソナルトレーナーを目指して今はまだ勉強中ですが、
これからたくさんの目標をクリアしていく中で、これらの大会をその目標の一つにする事も、自分のモチベーションの維持のために必要なことでもあるのかなと思います!
またお客様と同じ気持ちを味わい、お客様に寄り添っていくためには参加したほうが自分の成長にも繋がると思いました!

長くなりましたが今回はこれで終わります!
お読みいただいてありがとうございました。
次回は、生理学についてです!

清水佑花子

コラムを書いた人
清水佑花子

トレーナーズラボ第6期生の清水佑花子です。

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