パーソナルトレーナーに資格は必要か!?NSCAとの関連性

こんにちは!パーソナルトレーナーを目指して勉強中のサトウです!
今回はパーソナルトレーナーになる為には資格があった方がいいのか?という事から、NSCAという団体とその資格について書いていきたいと思います!
初めての記事で上手く書けてない所もあると思いますが、そこはご愛嬌という事で笑
それではいきます!

1、NSCAという団体について

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NSCAは1991年に設立された団体で、日本におけるストレングストレーニングとコンディショングの指導者の育成や継続教育、研究に裏付けられた知識を通じ一般の人々に対する健康の維持・増進から、アスリートに対する障害予防とパフォーマンスの向上などに貢献するための活動している。というのが主な団体の活動内容です!
また、研究に裏付けされたストレングス&コンディショニングに関する知識を普及させ、子供から高齢者にいたるすべての人々の健康増進と、アスリートの競技力向上及び傷害予防を支援する。という使命の元活動している団体でもあります!

2、NSCA-CPTとNSCA-CSCSの違いについて

まずは「NSCA-CPT」について説明します!

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目的:健康と体力のニーズに関する動機づけ・評価・教育・トレーニング・コンディショニング全般の指導を行う。

アスリートだけでなく、一般の施設利用者など幅広い層を想定している。
より普遍的なトレーニングの指導技術が問われる資格。


次にNSCA-CSCSについてです!
 

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目的:スポーツパフォーマンスの向上と傷害予防を目的とし、安全で効果的なトレーニングプログラムを計画・実行できる。

主にアスリートやスポーツチームを指導、競技的な指導に焦点を合わせた資格。

比較してみると
NSCA-CPT→アスリート含め一般の方々を対象

NSCA-CSCS→アスリートやスポーツチームを対象

といったようにそもそも対象となる相手が違うようです!
対象としたい相手にもよりますが、一般的にパーソナルトレーナーとして活動するなら取るべきはNSCA-CPTの方ですね!

3、資格取得の条件(NSCA-CPT)

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それではNSCA-CPTの資格取得条件をご紹介します┗(^∀^)┛

1、NSCAジャパン会員である。
2、高等学校卒業者もしくは高等学校卒業程度認定          試験合格者である。
3、満18歳以上。
4、NSCA-CPT認定試験に合格。
5、有効なAED/CPRの認定者である。

以上の5つが資格取得の条件になります!!

まとめ

こうしてみるとパーソナルトレーナーになる為に必要な勉強をしたという証として、NSCA-CPTの資格は取っといた方がいいなと思いますね!
事実、資格取得の際の勉強はパーソナルトレーナーになった時に使えるものが多いと思います!
パーソナルトレーナーを目指している皆さん!是非NSCAの資格を取得して最高のトレーナーを目指しましょう🎵

佐藤 直也

コラムを書いた人
佐藤 直也

トレーナーズラボ第23期生の佐藤 直也です。