コラムを書いた人
笠石真智子
トレーナーズラボ第2期生の笠石真智子です。
こんにちは!148cm小さいトレーニーmachikoです!
前回に引き続き、今回もパーソナルトレーナーの資格の1つであるNSCA-CPTの資格取得について詳しく解説していきます!
《難易度は高いの?》《費用はいくらぐらいだろう?》《そもそも試験ってどんな形式で出題されるの?》《何問ある?》
これから受ける方はぜひ私と一緒に確認していきましょう!
まずは費用。
NSCA -CPT認定試験にかかる費用は
¥46,000です。(※2019年11月調べ)
他にかかる費用としては
ジャパン会員での年会費¥12,960です。
費用はそれなりに高いですね。
受験方法については、こちらがまずは必須になります。
① 受験時にNSCA ジャパンの会員であること。
② 受験時に満18歳以上であること。
③ 受験時に高校、大学卒業し、1年以内に取得した証明書が必要。
出願手続きをしたあと、120日間の受験期間が設定され、
その期間の中で受験が可能になるみたいです!
試験の日時はウェブまたは電話での手続きで予約可能。
予約変更については試験日時の24時間以内であれば変更が可能のようです。
この期間は延長手続きが1回のみ可能であり
その際には¥11,000かかります。
試験内容は3つの選択肢から解答を選ぶ3択式。
ちなみにNSCA の試験はコンピュータベース試験を採用していて
紙と鉛筆で解答をするのではなく、
コンピューターの画面上での解答になります!
中には※ノンスコアード問題という、動画を見て解答する問題も出題します。
『※得点と加算されない問題』
試験の所要時間は3時間です。
出題する問題は5種類ほどの分野に分かれ
スコアード問題140問と、ノンスコアード問題15 問の計155問となります。
そして合格ラインは正解率70%以上です。
時間も長く、問題もたくさんありますね..!!
かなりの知識が必要だということが分かります。
次は難易度と合格率を把握していきましょう!
試験合格率は50〜65%
受験した半分、もしくは半数以上が合格しているので
難易度は高すぎるわけではなさそうです。
実際に試験を受けた方の感想によると動画問題も含め、
ひっかけ問題がものすごく多く、惑わされなければ難しくはないとのことです。
しっかりと知識を身につけて、幅広く勉強していれば
受かる確率はぐんっと上がりそうです。
日々の努力が必要ですね!
私がトレーナーを目指していて
NSCA -CPTの資格を取得したい理由を記載したいと思います。
結論を言いますと、世の中にもっとトレーニングを浸透させたいからです。
運動の楽しさや、身体にもたらす影響を伝えていきたいし、私を通じて心身健康になって幸せな人を広げていく事を実現したいからです。
私が実際にジムで働いてた時の会員さんと仲良くなるにつれ、本人が抱く腰痛や関節痛などの悩みに対して知識が足りず指導できない自分が恥ずかしく思いこの人達にもっと明確なアドバイスが出来る一人前のトレーナーにならなければと思ったのがきっかけでした。
資格がなくてもパーソナルトレーナーは名乗れますし、受験料や会費など、費用もかかってきます。
そのままジムスタッフとしても活躍できますが、やはり専門資格があった方が確実な信頼が違うと感じております。
幅広く指導が可能になるので、資格を取得して一人前のパーソナルトレーナーを目指していきます!
最後までご覧頂きありがとうございました!
世の中がもっとトレーナーに溢れて
心身共に健康な人が増えますように..!