コラムを書いた人
米原聖貴
トレーナーズラボ第16期生の米原聖貴です。
はじめまして、米原聖貴【よねトレ】です!
パーソナルトレーナーになるためには何が必要だと思いますか?
私は真っ先に”資格が必要だ”と思っていました。
しかし実は、パーソナルトレーナーになるのに資格は必要ないんです!
”えっ?”って思われますよね笑
ジムで教えているトレーナーの方は誰しもが資格を持っているわけではないんです!
ですが皆さん、資格を持っているトレーナーと持っていないトレーナーでは、持っているトレーナーを選びますよね!
パーソナルトレーナーにとって資格は”信用”、”説得力”に影響してくるとても大切なものです!
目次
1.NSCAってどんな団体?2.NSCA-CPTとNSCA-CSCSの違い
3.CPTの資格取得条件は?
NSCAとは…
<National Strength & Conditioning Association>
(全米エクササイズ&コンディショニング協会)の略称です。
1978年にストレングストレーニングとコンディショニングに関する国際的な教育団体としてアメリカで設立され、現在では世界で多くの会員が所属しています。
NSCAは会員制のため年会費がかかってきます。
○正会員 13,200円(個人)
○学生会員 11,000円(大学生、大学院生、専門学校生、高校生、中学生)
○賛助会員 55,000円(法人)
NSCAにはCPTと呼ばれる資格と、CSCSと呼ばれる資格があります。
♢まず”CPT”ですが、簡単に言いますと”一般の方を指導することの出来る資格”です!
こちらの資格を取得することで、年齢問わず幅広い層の方を指導できます。
♢次に”CSCS”ですが、こちらはCPTに比べ資格取得が難しくなっております。
主にアスリートの方のパフォーマンス向上と障害予防に携わることが可能になるため、知識量も増えてきます。
*資格取得条件*
1.NSCAジャパン会員であること
2.満18歳以上であること
3.高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験の合格者であること
4.有効なCPR/AEDの認定者であること
5.NSCA-CPT認定試験に合格すること
この条件をクリアすることで取得できます!
記事を読んでくださりありがとうございました!
知っているようで、実は知らなかった!という事は多いと思います。
私も分からないことばかりです。
これから皆さんと共に学んでいけたらと思いますので、次回もぜひ読んでいただけたら嬉しいです!