NSCA-CPTの概要(費用、受験方法、試験内容   難易度合格率など)

皆さん、こんにちは武下です。

今回は前回触れたNSCA-CPTについて詳しく書いていこうと思います。トレーナーの資格は沢山 ある中で、自分の目的にあった物を選んでいきましょう。その中でも私自身が取得を目的にしているNSCA-CPTの内容について書いていきます!

それではさっそく参りましょう。

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1. 『受験費用は?』

受験料:45,200円
会員の有効期間は1年間です。         1年間の年会費は、学生の場合で1万800円   正会員は1万2,960円             英文会員は1万8,360円となります!

2. 『受験方法は?』

NSCAジャパンは、CPT試験に向けた受験用の教材を用意しています。試験では、それぞれの指導現場や学習経験に見合った対策が大切です。

CPT試験テキストや模擬問題集を利用して受験対策ができるほか、テキストと組み合わせて学習するWEBコンテンツもおすすめ。解剖生理学やバイオメカニクス、トレーニングに対する適応、栄養学について学べるでしょう。協会がすすめているのは機関誌からの情報収集。バックナンバーで紹介されているストレングスや、コンディショニングに関する知識も学習しておくと役立つそうです。

3. 『試験内容は?』

CPTの試験時間は3時間。140問のスコアード問題と、15問のノンスコアード問題です。3つの選択肢から解答を選ぶ形式で、機能解剖学や映像問題・画像問題のほか、緊急時などの安全性に関する項目や法的諸問題について出題されます。
筆記だけでなく面談やテクニックに関することも出題されるので、面談を想定した対策も行いましょう。問題配分で多い分野は、プログラムプランニングとエクササイズテクニックです。どちらも問題全体の31%を占めています。試験日までにテキストと問題集で、知識を身に着けておきましょう。知識が心配な方は講座を受講することをおすすめします。

スコアード問題の割合として、

クライアントに対する面談と評価 25% 35問
エクササイズテクニック 31% 43問
プログラムプランニング 31% 43問
安全性、緊急時の手順、法的諸問題 13% 19問
ノンスコアード問題 15問
合計 100% 問題数155問

⚪︎試験時間は3時間
休憩
試験中にいつでも途中休憩をとることができますが、試験時間は進行したままです。休憩中は、(特定の時間の医薬品服用などの)あらかじめ承認された特別な場合以外は個人の持ち物に接触することはできません。

4. 『試験の難易度合格率は?』

NESTA-PFTと並びパーソナルトレーナーのメジャー資格として知られ受験資格はそれほど厳しくはありません。但し合格率が65%と決して高くは無く、トレーニング知識に加えスポーツ障害学やスポーツ生理学など幅広い知識が必要となるのでトレーナー系の資格の中で最も難しいと評価されることもあります。

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5. 『資格を取得することの意義』
私自身が未経験から初めておりまして     何も知らないので自信がない!        その為にはまず勉強をしていき        NSCAの資格を取ろうと思いました。

資格を取得する『メリットとデメリット』

『メリット』

しっかりとした知識が身に付き
選択肢が広がる事と思います!
自信にも繋がる!

『デメリット』

会費がかかってしまう!
会員にならないと資格を保持できない!
資格条件があり「満18歳以上で高校を卒業している事」が定められている!
高卒認定などの取得が必要となります。

『まとめ』

資格を持っていた方がお客様への信頼に    繋がり、自身のボディメイクにも必ず     役に立つと思います。
もちろん資格を持っているだけで       実績もないようなトレーナーではいけないので 私自身、資格を取得することは最低限の事だと 思います。

今回も最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます。

武下旭

コラムを書いた人
武下旭

トレーナーズラボ第4期生の武下旭です。

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