コラムを書いた人
松本和也
トレーナーズラボ第2期生の松本和也です。
前回に引き続きNSCAの資格についてです。
そもそもNSCAってなにー?という方は前回の記事をご参照ください。
今回は受験方法・費用・合格率などにふれて、より皆様にNSCAというものについて
理解していただければと思います。
① 出願
・「マイページからの出願」「受験料の支払い」「学歴証明書の郵送」の全てがそろって出願手続き完了となります。
② テストセンターの予約
・出願手続き完了後、1~2週間後にピアソンVUEから届く試験予約の案内メールに従ってテストセンターの予約をします。
③ 受験
・受験当日は本人確認及び受験に関しての注意事項などの説明あと、試験開始になります。
・出願手続きから受験までけっこう時間が掛かりますね(._.)なかなか大変そうです。
なので受験を考える際は、計画的におこなうのが重要になってきそうですね!
ですが、2016年4月から導入されたコンピューター試験によって決まった日時に試験が行われるのではなく受験者が試験会場や時間を決めることができるようになったので①の出願ができればスムーズに受験できると思います。
NSCA-CSCS 48.7%
NSCA-CPT 75.2%
・CSCSよりCPTより簡単といわれていることもあり、やはりCPTの方は大半の方が合格しているようですね。
CSCSも難しいと評判ですが約半分の人が合格できていることにも驚きました。
CPT
分野 | 問題配分 | 問題数 |
クライアントに対する面談と評価 | 25% | 35 |
エクササイズテクニック nscapersonaltest | 31% | 43 |
プログラムプランニング | 31% | 43 |
安全性・緊急時の手順・法的諸問題 | 13% | 19 |
ノンスコアード | 15 | |
合計 | 100% | 155 |
CSCS
分野 | 問題配分 | 問題数 |
エクササイズサイエンス | 74% | 59 |
栄養学 | 26% | 21 |
ノンスコアード | 15 | |
合計 | 100% | 95 |
筆記試験はこのような内容の構成になっているようです。
どれも専門的な内容のとなっているので、しっかりと勉強しないとなりませんね。
受験までに準備するものなどがあり出願が少し面倒ですが、そろえてしまえば流れに沿って試験を受けられるようになっています。
あとは自分の知識を磨きテストに合格できるように対策していきたいです。
合格できるように頑張りましょう!