<パターン1:スポーツ選手のトレーナー(プロスポーツトや実業団チーム等)>
・極めたい!一流の選手のトレーナーになりたい!なら大学へ
大学は一番学びに限りがない環境です。そして、時間を自分なりに有意義に過ごしやすいです。一流の選手を相手しないなら、トレーナーも一流でなければなりません。最新の研究結果を自分の中でアップデートする能力、さらにはそこに携われる能力が必要になるでしょう。そこを目指すことが大学ではできます。
・まずは医療系国家資格を取得という手段
より専門的にヒトの体・病気・怪我を学ぶことができ、「治療する」という技術が身につきます。スポーツ選手のトレーナーとして治療・リハビリなどする能力は必須に近いです。
また、最短でも専門学校に通う必要がある為、先に医療系国家資格を取得後、トレーナー資格を目指すことをお勧めします。
<パターン2:フィットネス・パーソナルトレーナー(スポーツ選手以外)>
・スクールで十分なれる!
短期間でありながら、確実にトレーナーとしての能力が身につきます。必要な知識だけでなく、実技についても学べます。トレーナー資格や就職サポートに加え、現在では開業のサポートまで受けてもらえるところもあります。特にパーソナルトレーナーを目指す方にお勧めします。
・すぐに就職という手も…!?
トレーナー未経験者でも就職できるジムが増えてきています。企業のトレーナーになる為の研修制度が組み込まれているので、将来はトレーナーとして企業に勤めたい方にはいいかも。しかし、その企業に定年まで勤めるのは非常に難しいです。実際トレーナーのほとんどが1~3年ほどでやめる方がほとんどです。あくまでもトレーナーを目指すのであれば、就職をゴールと考えることはやめることをお勧めします。