パーソナルトレーナーの資格「NSCA」の取得費用はどのくらい?

パーソナルトレーナーの資格として有名な「NSCA」。

パーソナルトレーナーを目指している方の中には、これから「NSCA」の資格取得を考えている方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回は、中でも「NSCA-CTP」の取得費用について詳しくご紹介します!

これから取得を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

目次

  1. 気になる受験料は?
  2. 追加費用を払えば受験期間の延長も可能
  3. 受験料以外にかかる費用について(会員登録料・テキスト代)
  4. まとめ:「NSCA」の取得費用のためには受験料・登録料・テキスト代がかかる

気になる受験料は?

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NSCAジャパンのサイトによると、「NSCA-CTP」の受験料は、

受験料 46,000円(税込)

です。

こちらは一度申し込むと120日間の受験期間が設定されるため、受験する日を決めてから手続きすることをおすすめします。

試験日は24時間前までであれば何度でも変更が可能です。

追加費用を払えば受験期間の延長も可能

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「NSCA-CTP」は、延長手続き料を支払えば定められた120日間の受験期間を延長することができます。

延長される期間も同じく120日です。

ただ、延長は1回のみ、さらに元々の受験期間終了の2週間前までにマイページから「延長依頼」手続きを行う必要があります。

延長手続き料 11,000円(税込)

受験料以外にかかる費用について(会員登録料・テキスト代)

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「NSCA-CTP」の資格取得には、まずはNSCAジャパンの正会員になる必要があります。

・年会費 13,200円(税込) ※学生会員 11,000円(税込)

また、会員になると会員価格でテキストと問題集の購入ができます。

・NSCAパーソナルトレーナーのための基礎知識 第2版 11,880円(税込)

・NSCA-CPT受験用問題集セット 9,900円(税込)

まとめ:「NSCA」の取得費用のためには受験料・登録料・テキスト代がかかる

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「NSCA-CTP」の取得費用について詳しくご紹介しました。

まとめると、

・受験料 46,000円

・年会費 13,200円

・テキスト・問題集 21,780円

合計 80,980円(税込)

取得にはお金がかかりますが、合格後は年会費のみで資格を維持していけます。

パーソナルトレーナーを目指す方、「NSCA」の資格取得を考えている方はぜひ参考にしてみてください。

山下千春

コラムを書いた人
山下千春

トレーナーズラボ第3期生の山下千春です。