コラムを書いた人
鏑木啓之
トレーナーズラボ第2期生の鏑木啓之です。
数多いるパーソナルトレーナーの中で自分自身をどうブランディングしていくか、トレーナー志望の方なら一度は考えたことがあるテーマのはずです。
そんな方のために、(入賞すれば)ブランディングの一つになるかもしれない、ボディメイク大会をまとめました。
いわゆる一般の方が想像する大会です。
ビキニを履いて上半身、下半身ともに鍛えている方が出場します。
最も筋肥大が大きい方が多いのはこの系統です。
1. JBBF(公益社団法人 日本ボディビル・フィットネス連盟)
日本で一番メジャーなボディビル大会を主催しています。
https://www.jbbf.jp/
2. ミスターオリンピア
世界一の筋肉を持つ男たちが競う大会です。おそらくボディビルの最高峰です。
https://mrolympia.com/
3. アーノルド クラシック
あのアーノルド・シュワルツェネッガーが主催する、非常に有名なアメリカの大会です。
https://www.arnoldsportsfestival.com/
今一番人気が高いかもしれません。フィジークは主に上半身のみで審査を行う大会です。
筋肥大も大事ですが、逆三角形の近い体つきが評価されるようです。
1. 一般社団法人NPCJ フィジーク部門
NPCJは様々な種類の大会を開いている日本の一般社団法人です。フィジーク部門が活発です。
https://npcj.jp/competition/mens-physique/
2. ベストボディジャパン フィジーク部門
一般の方も聞いたことがあるかもしれないベストボディジャパンという団体もフィジーク部門の大会を開いています。
https://www.bestbodyjapan.com/
上半身、下半身共にウェアを着用した大会です。ファッションモデルのような体型が高く評価される大会です。そこまで筋肥大はさせません。
1. 一般社団法人NPCJ モデル部門
またもやNPCJが大会を主催しています。こちらはモデル部門なのでフィジーク部門より筋肉量が少なめな大会です。
https://npcj.jp/competition/mens-fitness-model/
2. ベストボディジャパン モデルジャパン部門
かっこいいイメージが強いベストボディジャパンもモデル部門の大会を主催しています。
https://www.bestbodyjapan.com/
最近注目が集まっているのがボディメイク系大会です。
フィジークよりは筋肥大させず、健康的なかっこよさや美しさを競う大会です。
1. ベストボディジャパン
一般層が一番耳にしたことがあるのがボディメイク系で有名なベストボディジャパンの大会かもしれません。ボディメイク系を広めた草分け的存在の大会です。
https://www.bestbodyjapan.com/
2.サマースタイルアワード
俳優の金子賢さんが主催している大会です。夏に似合う体をテーマに審査が行われています。
http://s-s-a.jp/
自分の体の特徴に合わせて大会を選んでいくことが入賞の最短距離になることは間違いありません。
自分の場合、上半身のトレーニングを重視しているので、その部分で差が付きやすそうな大会であるボディメイク系、さらに体が大きくなっていけばフィジーク系に挑戦するのが良いのではと考えています。
ボディメイク系大会といえばやはりベストボディジャパンとサマースタイルアワードでしょう。
ベストボディジャパンは、”健康的なかっこよさや美しさ、健康的な身体を競う健康美コンテスト”、そしてサマースタイルアワードは、”その夏が一番似合う男性・女性を決める大会”という明確なコンセプトがあり、目指すものは微妙に違うようです。
夏が似合う男よりも健康的な男になりたい!そう思っている自分なので、まずはベストボディジャパンを目指そうと思います。