コラムを書いた人
佐藤翔
トレーナーズラボ第10期生の佐藤翔です。
最近、youtubeなどでフィットネス関連の動画でよくフィジークの大会に出ました!大会までのフル食は紹介!といったのを目にすると思います。
せっかく鍛えているから自分も出てみようかな、ちょっと気になるななんて方も多いと思います。でも、大会といっても今たくさんの大会があるし、ちょっと鍛えているぐらいだと敷居が高いかなと感じている方も多くいるのではないでしょうか。
私もその一人であります。特に今パーソナルトレーナーとして皆様に指導していく上でコンテストに出場することは体を仕上げていく、綺麗な体の見せ方を知っているということは必要不可欠だと思います。
ですので、大会に出たい、気になっているなという方に向けて様々な大会をご紹介していきます!
目次
1.大会のジャンル
2.出場したい大会
3.JBBFとFWJの違いについて
・フィットネス系
フィットネスモデル(BBJ主催)
ミス・メンズフィットネス(JBBF主催)
ミス・メンズフィジーク(FWJ主催)
・ボディーメイク系
ベスト・ボディジャパン(BBJ主催)
サマー・スタイル・アワード(SSA主催)
スーパーボディコンテスト(SBC主催)
・モデル系
ビューティーフィットネスモデル(SSA主催)
スポーツモデル(FWJ主催)
・ボディービル系
ジャパンオープン(JBBF主催)
ボディビルディング選手権(NBBF主催)
・フィージーク系
オールジャパンメンズフィジーク(JBBF主催)
ベストフィジークジャパン(BBJ主催)
ミス・メンズフィジーク(FWJ主催)
・その他
全日本ベンチプレス選手権大会
全日本パワーリフティング選手権大会
アームレスリング大会
上記で述べたようにフィットネス関連の大会は様々あります。
出場する大会によって鍛えなければならない部位や見せ方も変わってきます。また、その他でもあげたようにパワーを扱う大会もあります。ぜひ大会に出場を考えている方は自分にはどれがあっているのか一度考えてみてから出場するのもいいかもしれませんね。
いきなり私の話になりますが、
私が今後出場してみたい大会はフィージーク系、ボディビル系の大会です。
なぜならせっかく鍛えているなら完璧な体になりたいからです。
筋肉隆々は嫌という方は多いと思います。しかし、パーソナルトレーナーとしては明らかにマッチョの人に教わる方が説得力も増えるかと思うし、どうせやるなら目指すところは体全身が審査基準となるボディビルの大会で上位に入れるように体づくりをしなければ意味がないと私は考えるので極限まで鍛える必要がある大会に出場したいと思います。
フィジーク系、ボディビル系の大会には大きな団体としてJBBFとFWJという団体があります。
JBBFは1955年に発足した日本最大のボディビル競技の団体です。
一方でFWJは本場アメリカのNPCのルールに準ずる本場の大会を実施するのはFWJです。
JBBF大会の特徴としてはレベルが高く規模が大きくプロの審査員が審査します。(審査員の認定制度あり)また、JBBFに選手登録した人は他団体の競技には参加できないこと、登録選手のセミナーなど営利活動が禁止されることがあげられます。
FWJはまだ発足したばかりで新たなオリジナルカテゴリーも登場しています。知名度が高く大会数も年々増加しており、IFBB PROへ繋がるきっかけも目指せるのも魅力です。
どちらが良い悪いはありませんが、JBBFの方が縛りが多少あるのかなと感じますね。初心者の方はFWJに入会する方が敷居は低そうではあります。
どちらもレベルの高い大会であることは間違いないので、あとは自分がいいなと思った団体に入ることが一番だと思います。
今後、ダイエットだけでボディーメイクが終わらない方が増えるといいなと思います。
ぜひ一緒に頑張っていきましょう!!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
パーソナルトレーナーになるべくトレーナースクールに通学し勉強中の佐藤翔でした。
次回の記事もよろしくお願いいたします。