コラムを書いた人
樋口友里乃
トレーナーズラボ第16期生の樋口友里乃です。
はじめまして!
大学に通いながらパーソナルトレーナースクールに通っています、yurinoです!^^
今回の初投稿は、パーソナルトレーナーになるには資格は必要なの?どんな資格があるの? というところについて書いていきます。
まず、パーソナルトレーナーとは、トレーニング指導の専門職業で、一般の方の健康増進やアスリートの競技力向上などを目的にエクササイズ、トレーニング指導、栄養指導などを行う指導者のことです。
そんなパーソナルトレーナーという職業にはどんな資格があるのか、調べてみると色々ありました。
◆NSCA-CPT◆NSCA-CSCS◆NESTA-PFT◆NSPA-CPT◆健康運動指導士 など。
なかでも“NSCA”は業界でも取得者数が非常に多い、パーソナルトレーナーの認定資格ということなので、こちらの“NSCA”について深堀してみます。
目次
1.民間資格NSCAとは?2.NSCA-CPTとNSCA-CSCSの違いとは?3.資格取得条件について
1.民間資格NSCAとは?
NSCAの正式名称は、《National Strength & Conditioning Association》です。
現在、世界52ヵ国に約33,000人の会員が所属しています。
トレーナー業界でも知名度の高い資格であり、信用のある資格としても認知されています。
適切なストレングストレーニングとコンディショニングの活用という共通のゴールを目指して活動している組織です。
NSCAは会員制で、年会費を払えば誰でも入ることができます!
年会費は以下になります。
♦︎正会員 13,200円(個人)
♦学生会員 11,000円(大学生、大学院生、専門学校生、高校生、中学生)
♦賛助会員 55,000円(法人)
2.NSCA-CPTとNSCA-CSCSの違いとは?
NSCAにはNSCA-CPTとNSCA-CSCSの2つがあります。 それではこの違いを見ていきましょう!
♦︎NSCA-CPTCPTは《Certified Personal Trainer》の略称で、認定パーソナルトレーナーのという意味です。
資格取得の難易度はCSCSより易しめです!
CPTの資格を取得することで、一般のお客さまのボディメイクや、アスリートのお客様にも対応できる知識とスキルを持つことが証明されます。
♦︎NSCA-CSCSCSCSは、《Certified Strength & Conditioning Specialist》の略称で、認定ストレングス&コンディショニングスペシャリストという意味です。
難易度はCPTより難しい資格になります。
アスリートのお客様をメインに、パフォーマンスの向上と傷害予防を目的とし、トレーニングプログラムの作成、指導を行います。
3.資格取得条件について(CPT)
NSCA-CPTの資格取得条件は以下になります。
♦︎NSCAジャパン会員である♦︎満18歳以上♦︎高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者
♦︎有効なCPR/AEDの認定者(日本赤十字社→救急法基礎講習会、救急法救急員養成講習会消防署→普通救命講習、普通救命講習1、普通救命講習2、上級救命講習など)♦︎NSCA-CPT認定試験に合格
この条件に当てはまり、試験に合格すると、無事NSCA-CPTの資格取得となります!
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最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。
パーソナルトレーナースクールに通学し、プロのトレーナーとして資格取得を目指して勉強中の樋口友里乃でした。
初投稿、初プログです! ☆
これまでブログに触れたことがなかったので初挑戦です!
自分の言葉でお伝えしていけたらと思います。
次回の記事もよろしくお願いします。