パーソナルトレーナーが持っているNSCA資格って?

パーソナルトレーナーを選ぶとき、トレーナーの持つ資格の意味って?と思われたことありませんか?

今回は、「NSCA-CPT」についてご紹介します!

その1:NSCA-CPTって何?

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NSCAとは、全米エクササイズ&コンディショニング協会(National Strength&Conditioning Assosiation)という団体で、本部はアメリカコロラド州にあります。

その団体が発行する資格の一つがNSCA-CPTです。

CPT?

CPTとは、認定パーソナルトレーナー(Certified Personal Trainer)のことです。

つまり・・NSCA-CPTとは

「全米エクササイズ&コンディショニング協会が発行する認定パーソナルトレーナー資格」のことです。

日本語にすると長いですね。

その2:NSCA-CPTとNSCA-CSCSの違いとは?

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CSCS?

CSCSとは、認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト資格(Certified Strength &Conditioning Specialist)のことです。

・・・?

違いが分かりにくいですね。

簡単に言うと。

【CPTは一般のクライアント向け】

【CSCSはアスリート向け】

です。

その3:NSCA-CPTの資格取得条件は?

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①NSCAジャパンの会員であること。

②満18歳以上であること。

③高等学校卒用者または

高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者。

④有効なCPR/AEDの認定者。※諸条件あり。

まとめ

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NSCA-CPTとはフィットネス大国アメリカ発祥の

世界で最も有名な資格の一つです。

資格取得にはトレーニング技術のほかにも

生理学・栄養学・解剖学等の専門知識が必要です。

パーソナルトレーナーとは、筋肉・トレーニングに詳しい人。

というわけではないのす。

石神由紀

コラムを書いた人
石神由紀

トレーナーズラボ第10期生の石神由紀です。

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