パーソナルトレーナーに資格は必要?NSCAとは?

こんにちは。初めましてSatomiです。
パーソナルトレーナーになりたい!!と思ったけれど、実際資格って必要なのかな?どんな資格があるのかな?と分からないことばかり・・・。
私もその一人でした。
結論から申しますとパーソナルトレーナーは必ずしも資格が必要ではありません。
しかし・・・、皆さんどうでしょう。
資格も知識もないトレーナーさんを信頼できますか?
そこで今回はパーソナルトレーナーの資格の一つである【NSCAーCPT】について
紹介します。

目次
・NSCAという団体について
・NSCAーCPTとNSCAーCSCSの違いについて
・資格取得条件について(CPTについて)
・最後に

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■NSCAという団体について

NSCAとは「National Strength & Conditioning Association」の略で、アメリカに拠点がある団体です。
日本には「NSCAジャパン」という団体があります。
NSCAジャパンは1991年に設立され、日本におけるストレングストレーニングとコンディショニングの指導者の育成や継続教育、研究に裏付けられた知識の普及を通じて子供から高齢者に至る全ての人々の健康維持・増進、アスリートのパフォーマンス向上及び傷害予防を支援しています。

■NSCA-CPTとNSCA-CSCSの違いについて

【NSCA-CPT】
フィットネスやトレーニングに関した専門知識と技術をもっており、アスリートだけでなく、年齢・性別・経験問わずに幅広い層の方へ指導を目的とした資格になります。
【NSCA-CSCS】
スポーツ選手やアスリートなどの競技選手の方への傷害予防とパフォーマンスの向上を目的とした安全で効果的なトレーニングメニューを計画・実行する知識と技能を有する人材を認定する資格になります。

■NSCA-CPTの資格取得条件について

①NSCAジャパン会員 https://www.nsca-japan.or.jp/exam/certification/
②満18歳以上
③高等学校卒業者または高等学校卒業程度認定試験合格者
④有効なCPR/AEDの認定者
⑤NSCA-CPT認定試験に合格

以上の①〜⑤が認定条件となっております。

■最後に

冒頭にも申しましたように「資格」がなくてもパーソナルトレーナーを名乗ることはできます。
しかし、お客様に安心・安全・信頼していただき理想のボディメイクを提供するためには知識は必要となってきます。今回はその資格の一つ【NSCAーCPT】をご紹介させていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございました。

次回は・・・
【NSCAーCPTの試験について】
・費用は?
・受験方法は?
・試験内容は?
・試験の難易度、合格率は?
次回もお楽しみに!!

本間さとみ

コラムを書いた人
本間さとみ

トレーナーズラボ第19期生の本間さとみです。

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