パーソナルトレーナーに必要な資格【NSCA-CPT】費用や試験内容、合格率は?

こんにちは!パーソナルトレーナー目指して勉強中のヨウコです。
前回はNSCAという団体、資格取得条件などについて触れていきました。
今回はその先の試験についてです。
費用、試験内容、合格率など気になることが多いですよね。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう!

1.費用

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◎受験料は46,000円(税込)です。
さらに受験するまでに勉強する教材費として
〈公式テキスト〉11,880円(会員価格)
〈公式問題集〉  9,900円(会員価格)

また、前回ご紹介しましたNSCAの資格受験条件の1つとして、NSCAジャパン会員であることがあげられています。
正会員(個人) 13,200円(税込)
◎学生会員    11,000円(税込)

上記◎印のものは最低限かかる費用です。
テキストや問題集の購入は自己判断となりますが、勉強の際に必要となってくると思います。
合計するとかなりの額になりますね!

2.受験方法

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①出願→②テストセンターの予約→③受験

※コンピュータベース試験で、決まった日時に試験が実施されるのではなく、受験者が試験会場や日時を選んで受験する方式になっています。

①出願
「マイページからの出願」「受験料の支払い」「学歴証明書の郵送」の3点が揃って出願手続き完了となります。

②テストセンターの予約
出願手続き完了後、2~3週間後にピアソンVUEから届く試験予約の案内メールにしたがって、テストセンターを予約します。

③受験
受験当日は、予約した試験開始時刻の15分前にはテストセンターに到着してください。
15分以上遅れた場合、原則として受験は認められず「欠席」となりますのでご注意ください。

CPR/AED認定証が必要になるので、出願前に講習会を受講して認定証を獲得しておくとこが必要です。

3.試験内容

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試験時間は3時間で、スコアード問題140問とノンスコアード問題15問の計155問で構成されています。
そのうち、エクササイズテクニックなどに関する映像や画像を見て解答する問題が25~35問含まれます。

〈分野と問題数〉
クライアントに対する面談と評価      32問
・プログラムプランニング    45問
・エクササイズテクニック    43問
・安全性、緊急時の手順、法的諸問題   20問
・ノンスコアード問題    15問
≪正答率70%が合格ライン≫

※ノンスコアード問題とは点数には加算されず、今後の試験問題作成の為に活用される問題のこと。

3時間あっても1問1問にかけられる時間が少なく、見直しも含めると意外とギリギリな気がします。

4.合格率

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NSCA-CPT認定試験の合格率 
2020年度では75%、2021年度では65%と、合格率は下がってきています。
しっかり試験対策をして、一発合格狙いたいですね!

5.なぜ資格を取ろうと思っているのか

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資格取得には
専門的知識と技術を身につけることで、お客様からの信頼を得られると同時に自分にも自信が持てる
就職や転職に有利
というメリットがあります。

一方で
◇費用がかかる
◇保持するのに単位を取り続ける必要がある
というデメリットもありますが…

糖尿病人口増加、超高齢化社会の加速…
それにともない健康寿命を伸ばす為に運動する人が増えてきている世の中。

今後ますます、様々なニーズを持つクライアントの指導ができるトレーナーが必要になると思います。
私もそんな、色んな方の様々な悩みや目標に対応できる、寄り添いながらサポートする、そんなトレーナーになりたいです!その為に資格取得目指して頑張ります!


だいぶ長くなってしまいましたが、今回は以上になります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました(*^^*)
次回は【ボディーメイク大会について】書いていこうと思います!
どうぞお楽しみに(^^)/

青木 陽子

コラムを書いた人
青木 陽子

トレーナーズラボ第23期生の青木 陽子です。

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