コラムを書いた人
石神由紀
トレーナーズラボ第10期生の石神由紀です。
パーソナルトレーナーを選ぶとき、トレーナーの持つ資格の意味って?と思われたことありませんか?
今回は、「NSCA-CPT」についてご紹介します!
NSCAとは、全米エクササイズ&コンディショニング協会(National Strength&Conditioning Assosiation)という団体で、本部はアメリカコロラド州にあります。
その団体が発行する資格の一つがNSCA-CPTです。
CPT?
CPTとは、認定パーソナルトレーナー(Certified Personal Trainer)のことです。
つまり・・NSCA-CPTとは
「全米エクササイズ&コンディショニング協会が発行する認定パーソナルトレーナー資格」のことです。
日本語にすると長いですね。
CSCS?
CSCSとは、認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト資格(Certified Strength &Conditioning Specialist)のことです。
・・・?
違いが分かりにくいですね。
簡単に言うと。
【CPTは一般のクライアント向け】
【CSCSはアスリート向け】
です。
①NSCAジャパンの会員であること。
②満18歳以上であること。
③高等学校卒用者または
高等学校卒業程度認定試験(旧:大学入学検定試験)合格者。
④有効なCPR/AEDの認定者。※諸条件あり。
NSCA-CPTとはフィットネス大国アメリカ発祥の
世界で最も有名な資格の一つです。
資格取得にはトレーニング技術のほかにも
生理学・栄養学・解剖学等の専門知識が必要です。
パーソナルトレーナーとは、筋肉・トレーニングに詳しい人。
というわけではないのす。