NSCAとは??パーソナルトレーナーの資格とは??

最近では、パーソナルトレーナーという言葉を聞くことも増えてきたと思います。テレビや広告、看板などでもよく見かけます。それと同時に、自分もパーソナルトレーナーになりたい!好きなトレーニングを仕事にしたい!という人も増えてきていると思います。しかし、どうやったらパーソナルトレーナーになれるのだろう?資格は必要なのか??という疑問が出てくる方も多いと思います。そこで今回の記事では、パーソナルトレーナーの資格である「NSCA‐CPT」についてご紹介いたします。

NSCAという団体について

NSCAとは「National Strength &Conditioning Association」のことであり、アメリカ合衆国に本拠地をおく団体です。NSCAの資格を取得している方は全世界で46.000人を超えています。また、NSCAは日本にも支部をもっており、日本語での対応も可能な団体です。

NSCA-CPTとNSCA-CSCSの違い

NSCAの資格には「NSCA-CPT」と「NSCA-CSCS」の2種類があります。

「CPT」は健康と体力のニーズに関して、評価、動機づけ、教育、トレーニングなど全般の指導を行うための人材を認定する資格です。スポーツ選手やアスリートだけではなく、幅広い層に対しトレーニング指導を行うための知識を必要とします。

「CSCS」とは傷害予防、スポーツパフォーマンス向上を目的とし、安全で効果的なトレーニングを指導する人材を認定する資格です。主にスポーツ選手やアスリートに対し指導し、トレーニングだけではなく、施設の運営や管理も含めた能力も必要とする資格です。

NSCA-CPT資格習得条件に付いて

 NSCA-CPTには資格条件があります。
① NSCAの会員であること
② 18歳以上であること
③ 高等学校卒業以上または高等学校卒業程度認定試験合格者。

次回は・・・・・・
●費用は?(CPTについて)
●受験方法は?(CPTについて)
●試験内容は?(CPTについて)
●試験の難易度合格率は?(CPTについて)
です!!

一戸拓郎

コラムを書いた人
一戸拓郎

トレーナーズラボ第2期生の一戸拓郎です。

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