NASM-PES~今後需要が高まるトレーナー資格~ Part1【理学療法士の視点】


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NASM-PES~今後需要が高まるトレーナー資格~ Part1【理学療法士の視点】

トレーナーの資格にはNEST-PFTJATI-ATINSCA-CPTなど多くあります。

その中の一つ、

NASM-PES

という資格について紹介します。

他の資格にはない良さがあるので、これからトレーナーを目指す方や、すでにトレーナーの方でスキルアップしたい方など、必見です!!

【目次】

① NASM-PESってどんな資格?

② NASM-PESのメリット ~他の資格と差がつくPoint

③ NASM-PES取得方法

① NASM-PESってどんな資格?

NASM=全米スポーツ医学協会(National Academy of Sports Medicine)

PES=パフォーマンス向上スペシャリスト(Performance Enhancement Specialist)

という意味で、アメリカの理学療法士マイケル・クラーク博士が作った資格です。

 

アメリカのアスレティックトレーナーやストレングスコーチの間で認知が高く、パーソナルトレーナーの資格の中ではレベルの高い方です。

 

<主に身につくもの>

ジュニア世代からプロスポーツ選手、一般の方、高齢者に対して

・パフォーマンスアップを促せる。

・外傷や障害が起きるリスクを軽減できる。

・普段の姿勢や動作のクセから考えられる今後の怪我や障害を予想し、予防する知識が身に付く。

② NASM-PESのメリット ~他の資格と差がつくPOINT!!!~

・動作と怪我や障害の根本が分かることで、幅広いクライアントに対応できる

特に、病院行くほどじゃないけど、なんか痛いまたは動かしづらいなど、普段から感じる身体の悩みを解決する為の知識がつくのは、この資格の強みです。

もちろん、こういった方の為の知識にしか使えないわけではありません。スポーツをしている方や、一般の方にも共通していることですので、幅広いクライアントのご要望に対応できます。

 

・今後需要が高まる可能性

病院で湿布をもらってくるだけ、ちょっと腰痛いけど病院に行くほどではないか、というような方が多くいます。

こういった方のほとんどが姿勢や動作のクセの影響がありますので、学んだ知識が活用できます(大きな怪我や病気をしていない人に限る)

さらに、高齢化や医療費の引き上げにより健康予防・増進への意識が高まってきます

そのため、

NASM-PESの資格取得者への需要は今後ますます高まっていくでしょう!!!

(すでに国家資格取得者である【理学療法士】・【柔道整復師】達にもさらなるスキルアップのために是非オススメしたい資格です!)

 

③ NASM-PES取得方法

●受験資格

(1)下記いずれかを卒業した方、または卒業見込みの方

4年制大学(学部問わず)   

・日本のスポーツトレーナー系・医療系専門学校

(2)NCCANBFEDETCの認定団体(NSCAACSNESTAACSMAFAAなど)の資格をお持ちの方

 

●受講・受験方法

・アメリカの資格ですが、

日本の代理店で受験・受講ができる

・受験料には受講料も含まれ、専用のカリキュラムを受講することが出来る。

・受講から受験まで、すべてオンラインで行うので、忙しい方でも安心。

 

<受講内容>

・オンライン講義の閲覧権 全16章(総動画時間17時間)

・講座受講用日本語版テキスト

・英語版テキスト 全647ページ

・試験対策用 小テスト 全16章分

 

<試験について>

・日程と会場はオンラインの為、時間があるときにいつでもできる

・試験申し込みから1年以内に受験しなければならない

100問中70点以上で合格

・結果はその場で分かり、合格すれば2か月以内に米NASMから認定証が郵送される

・年に3回まで受けることができる

 

●費用

<受講・受験日>

一般:129,600円(税込、受講料や受験料など全て込み)

学生: 90,720円(税込)

<年会費>

取得後の年会費なし


最後に・・・


NASM-PESという資格で学べることは、健康増進・維持に大きく関わります。是非、資格を取得し、多くの方の幅広い身体の悩みを解決できるトレーナーを目指してはいかがでしょうか。

記事の担当

小野 厚太郎(おの こうたろう):トレナーズラボ研究生・理学療法士

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